タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧（34）

白と黒の鍵盤では響く音(ね)はモノクローム
君の声で鮮やかに色づいてくメロディ
マフラーの隙間
冬が吹き抜け
心細くなるのはなぜ？
会いたくなるのは
それが理由じゃなくて
単純に君が好きだから
メトロノーム　高鳴ってく
恥ずかしいほど　乱雑...

月夜に溺れて　喘ぐジュリエット
毒を孕んだ蛇が絡み付いて
断罪よ、永遠に　凍り付くイヴに
素足のまま浸る『禁断のEden』へ
誘惑へ堕落　Kissで獅噛み付いて
胸許に罪を“私のモノの証”
鈍色に光る　薬指のRing
構わず絡める、それは引際なの…
赦されないRealの狭間に揺られて
過ごす時は刺激...

顔を赤らめるおひさまが照らす
It's a brand new day!
リンリンリン♪おはよう
パッパッパっ♪とお着替え
まだ眠たいあたしが右目をこすってると
朝の眩しさに小鳥の音楽隊
「今日は何しようかな？」
せっかくのさんぽ日和　街へくりだして宝物探そう
新しい空気　白く澄んでる
胸いっぱい　...

重ねた影の行方は　浅い夜と共に
嘘吐きな唇で囁く　
甘い吐息　耳元へ
優しい言葉と冷たい指を
巧く使い慰めて
「この先、どうしたいのか？」
…なんて、分かり切ってる言いぐさが嫌い
首を縦に振って愛の真似事を
口へ　胸へ　中まで伸びて
琥珀の月　揺れる影の中...

『　愛を束ねて交わした指切り　繋ぐ絆のジェダイト　』　
神様、
わたしには幸せになる権利がないのですか？
胸が苦しい。
最後に見た君のやさしい目元をもっと焼きつければよかったな。
何十年先もずっと一緒だと思っていた。
バカみたいに未完成でいとも容易い恋。
君と交わした　あの約束も記念にくれたブレスレ...

散々な現実 存在理想
信じてた --絆-- 脆く
心の硝子が 罅割れて堕ちる
鋭利な破片 狂気に
業のように巡る憤怒　　　　　　　　　　 　　　
[ 思い出 ] 切り刻む 　　　　　　　　　　　　
女々しく ほら…高めの悲鳴 響かせて乞え　　　
“生”なる詩を 罪と罰を 噛み締めながら　　 　　
熟...

特別だ。なんてことはない
君が大好き　ただそれだけ
甘すぎる恋心をチョコレートに混ぜて
ありのまま愛してほしいと
ぎゅっと縛る赤いリボンは
満載の乙女心のラッピング
君を想って　何度もデモンストレーション
君へ届け　ハート型のスウィーツ
ドキドキ×バレンタイン
初恋が揺らめくの...

あたらしい空と雲とじゃれて
どこか遠くへいこう キミをつれて
誰にも内緒にして切り取ったお気に入り ★　
「キミのそのアングル」
【 ing. 】描いた 幸せならば
過去へと変わっても いつも想いかえせる
なにも飾らずに笑ってたい
晴れ×ドキドキ×からふるシチュエーションDay
わがままな天気 降り...

LOVE ME DO もっと単純に
GIVE-GIVE ME SWEET YOUR CANDY
重なる一瞬でいい
CLOSE to EYES 暗転したSight
more…深みへ堕落するNight
欲しがっちゃって はしたない
誘惑する視線 蜘蛛の糸
絡まった君もただの人
計算尽くされたこの意図
「...

瞬き　ひとつを
閉ざして　ふかく
ため息　ふたつを
落として　ねむる
午前2時の雨が窓を叩き
スキ、キライの気持ちを交互に
「あまく」完結に飲みやすく
「ふわり」心へと溶けこんで
あなたの指でかきまわされてく
あなたで回ってる　そんなセカイ...

赤い目を撫でて ばらまいた感傷
散らかった sweet memory
塗り潰した夜 ハリボテの心臓
積もるほど落ちてく
メランコリックな唄を口遊んで
躊躇い を 繰り返す
溶かしかけキャンディ
噛み締めて 弾けた ソーダが沁みる
ゆらゆら 曖昧 no more…
「眩しい パノラマ」...

あなたと交わした 約束の夜は
――もうすぐそこだよ。
「I'm Claus to you」
暗がりの小路 立ちすくんだ影
不安だらけ 「 どうして…。」
夜の隅っこで 悴んだ指を握り 走り出す
Claus to you
吹き飛ばす景色は賑やか
ガラスの靴を 鳴らしたら
鍵を開けた世界 10時告げるベ...

木々がじゃれ合い　耳をくすぐる
距離感で寄り添えたなら
笑い合い　軌跡を紡いでく
きっと　きっと
「 楽しいことだけの日々 」　(しい＝1音)
そうじゃないけど
君の涙　拭う指先から　ah
ぽつりと　落ちた雫は
水のリング作り優しさに溶けるよ
だから悲しまないで　おねがい...

瓦礫の花 錆びれた情景 鈍色
破戒の残響 ヒビイテ
終生の影 緋色の運命を
この双眸に宿し Idealへと導く
贖いの翼ひろげ
月もない世界へ 輝きを
-Justice of arrow-
緋閃のFocus 精彩放つ 瞬間の生は「ノヴァ」
撃ちだした矢は“唯一”在ればいい
大地に花を 空に光を この...

吸い込まれて　消えそうな
小さな花　雨に濡れて
壊れそうな　ひとひらdrop
「　so long　×　so long　」
…逢いたい　を　掬えないの
戻れないの、もう
頬に伝う涙、にがく　胸に落ちて
空(から)の心　貯まる沁みる　悲しみのsea
泳ぐ術を知らず君にまだ溺れる
呼吸さえままならず di...

空虚に溺れて 嘘を排他 liar
見慣れた傷口 降り注ぐ雨が突き刺した赤
約束出来ない 小指など不要ない
剥がれた呼吸を 絞める数だけあれば…
許しを乞って また疼いた
わたしの弱いところ と こころ
夜空赫く星影 暈けた月が語りかける
あの夢は忘れて終い 群青の夜へと堕ちよう
別れを告げる。と唇...

死の世界から参上!?
傷だらけ體(からだ)で闊歩
お目目がポロリ、ドロリ
腐った手足 引き摺って
三日月が「こんばんは。」
夜通しみんなで遊ぼう
ずっと鬼の真似事
追いかけては逃げられてく
頭のネジはずれるんだぞ クラクラ面白いでしょ
誰の顔も笑っちゃいない 化物を見る目だ...

雲間から覗くPoping Shower
君の髪へと絡む
飛沫が躍った 艶めいた肌が
恋の予感を告げている 空から雨
駆け込むバス停 ふたり雨宿り
偶然 独占した君
空のおせっかい 相合傘みたい
このまま止まって そっと おまじない
我儘 Fairy Tale
1秒でも長く居たい...

【A】
洒落た言葉を星屑みたく鏤めた　
でも揺るぎはしないmy glass heart
溜めた吐息をひとつ、ふたつと零してく
ほらペテンに満ちてくピエロ
【B】
ステンドグラス 映した空 とてもキレイだね
でもなんだか寂しい色に 見 え る の は な ぜ ？
【S】
嘘の抱擁 きつく 締め付けられ...

弾んで踊る　わたしの鼓動
アナタの胸まで届けたい
巡り巡った　運命(さだめ)の奇跡
わたしたちは出逢えたんだから
わたしからじゃなくてアナタから
もっと求めてほしい時もあるのに…ねぇ！
たまには　ぐーっと　抱いて　ぎゅーっと　夜を飛び越えて
止まらないの　プッシーキャット　アナタを巻き込んで
そした...

かけがえのないもの　空に浮かべたなら
いくつの流星が　舞い降りてくる　スターゲイザー
月がはっきり見える夜には
胸の期待が高鳴ってしまう
月明りの街灯の中
サンダル引っかけて走ってゆく
星の降る 丘へ急行中
今夜はどんな顔を覗かせるの？
言葉に出来ない　感動が待ってるよ
逸る気持ちと鼓動の音...

塞いだ瞳から 溢れるのは涙雨
今でも思い出す 恋の味 バニラソルト
心を震わせて 眠りにつけない弱虫 今宵も想い馳せる
真夏に咲いた 向日葵のように君を 真っ直ぐ想いたくて
どんなに遠く 離れ離れになっても 関係このままだよね？
瞼の中 思い出を閉じ込めるから
ねぇ kissで鍵をかけて… 我儘です...

"鬼さんこちら 手の鳴る方へ" 陽が落ちるまで遊ぼうや
黒い自分と睨めっこ キリがないや馬鹿らしいや
なら追っかけっこをしよっか まずはお前さんが鬼や
十(とお)数えたら始まった 独りきりのレクリエーション
夕闇 畦道 踏んで
息切らし 汗の飛沫、散る 逃げられずに宵
覚束ぬ足 ふらふらり
目隠しし...

放課後チャイム　差し込む西日
オレンジに包まれながら歩いた
平行世界　君と僕との距離感はゼロに近づいていく
君の頬に揺れる赤　一段と赤く
好きなの。
手を繋いでる　ありきたりだけど
隣にいる君と今　景色に溶かして
流れゆく雲　花が薫って
少しだけくすぐったくなってしまう
君の笑顔は　眩しすぎるね...

艶やか雅　都の風情にそぐわぬ　林檎の飴の少女
下駄を鳴らし愉快に颯爽と駆けてく　浮雲みたくふらふらり
風纏って　ほら蝉時雨　歌う頃には笑顔引き連れ
薄紅はまだ馴染まない　そんな朱色のまま
木漏れ日射す鮮やかに　興の都　明るんで
みなが笑顔になるための　種子を振り撒き
人の心へ　芽吹かせ萌える　華の少...

躓き転んで　七転び八起きさ　奇々怪々巡る日々ループ＆ループ
抱えて泣いても　答えは音信不通　君の声もノイズに消え
助けに現る不気味、笑み　歪な月ね
CALLING！　CALLING!
私はここにいるから　私の影を踏むな
HOLD ME!　HOLD ME!
抱きしめてくれる温もりをまだ探している道中
...

エレクトロニックワールド　派手に始動中
キミとボクを繋ぐアプリケーション　容量最大級
見つめ合うセンサー感知　プロセスはキミだけ
恋のマニュアル用データ　インストールしなきゃね
想えば想うほどスキ　もっとキミを知りたい
ＨＤ(ハードディスク)に詰め込み　メモリは不足中
いっそのこと完璧なＳＤカード埋...

君のひなた　僕の笑顔
かけがえない二人だけのサークル
その中は暖かくて　守りたい　ずっと
他愛ない話をして　たらふく今を感じて　もう幸せだよ
ありふれた景色だって　君とみる景色ならば　虹より色めく
年をとり今咲いてる花が散る頃も
それまで肩を寄せていたくて　となり歩く関係のまま
君の笑顔　花を咲かす...

Lay　暖かい光が
Fall　心やさしく染め
ひとつまたひとつ　ほら色めいてく
キャンバスはカラフル
Love with you　見つめあうたび
ドキドキが止まらない
Love with you　君に恋した
この気持ちは何色？
Love with you 君が好きだよ
あふれだすレインボー...

「S」
見つめないで　迷わせないで
瞳　すべて　奪われそうで
見つめないで　惑わせないで
孤独に咲くバタフライ
「A」
甘い舌触り　口にする感覚を
覚えては裏切られてく
そんな苦いプリズム　私には要らない
「B」...