タグ「曲募集中」のついた投稿作品一覧(29)
-
いやだよ
私はやりたくない
だめだよ
私は理解しない
苦し紛れの変化球
君に届かずさ迷って
それなら
少しはやろうかな
本当に
少しは理解するよ...レイトショー
-
さらば 楽しかった日よ
もう一度 会えたらいいね
さらば 楽しかった友
必ず 会うと約束だ
うだうだしていた僕も
どうやら変わったらしく
今また第一ボタン
閉めている
昔に戻ったようで
それでも少し違う!...さらば
-
ギシギシアンアン
ギシアンアン
ベッドを 軋ませ る行為
ギシギシアンアン
ギシアンアン
彼女が たまらず 喘ぐ声
一人布団に包まり
隣の部屋から響く音を
かき消すように歌っていた
ギシギシアンアン...orzOTLorz
-
私それに届きたくて
理論武装なんてしたり
熱を込めて語ってみたり
しかしどうやら空回り
残る自分がより滑稽
誰もが味わう絶望に
ようやく私も届けた
だけどもさすがに堪える
天秤は片方に傾いて
まだ戻らぬまま...天秤、揺らす
-
ココロ カラッポ
何も ないね
アタマ カラッポ
器 だけだ
ふわり ふわふわ
風で 飛んでく
ゆらり ゆらゆら
いつも 不安定
足りない ものは
分かって いるよ...自分の器
-
それは冬のお話
町は白く色づき
頬は朱色染まって
緑赤をやたら見かけ
手と手繋ぐ男女の群れ
これは僕のお話
別に気にはしないが
擦る手指赤くて
誰か
そばに居て欲しくて...冬の告白
-
閉じた空 暗い窓
夢うつろ 止まる足
この時が 永久(とわ)になる
私こそは 全知全能
信じていた 揺らぐ揺らぐ
瞼(まぶた) 眼(まなこ) 塞ぎ
駆ける 賭ける 一瞬
燃えていた 暗闇が
消されゆき 夜が白む
明けた空 開く窓...ノーマライズ
-
こんな 夜更けに
何を してるの
自分 探しよ
一人 くすりと
笑う 笑っていた
昔 の日記
何か キラキラ
書いた 時には
一人 どんより
沈む 沈んでいた...肯定、私、今
-
なかなか大人に なれなくて
背伸びも必要 ないはずが
どうにか繕う まだダメだ
夢見た頃には すごい人
現実写るは ダメな人
このままどうにかなるのかな
いやいやどうにもならないな
呟く言葉が むなしくて
何だか無性に 苦しくて
憧れ抱いた あそこまで...ゆめみびと
-
強めのコーヒーが欲しいのよ
今夜は眠らずいたいから
黙ってられないものかしら?
私が私に囁いた
苦しい時 悲しい時
誰も傍にいなくて
そんな時 こんな時
私ワタシどうしよう
一息飲み干すコーヒーの味
苦くて悲しい 涙のようで...マエムキコーヒーラバー
-
弱ったな 私にはもう
残ってない 何にもないの
あの時 ああしていれば
もう少し 頑張っていれば
アリキタリ 後悔 重ねて
くらくらり 朦朧 倒れそう
これまでの 私が
情けない 私を
支えては くれてる
「どうしたの」「がんばれ」...はじまりのコラプス
-
劣等感 疾走して
空想にて 妄想する
半端な 野心を 燃やして
半端に 挫折を 味わう
どうにも ならない 私を
どうにか できたら いいのに
老いてく
キラキラ 輝く
チラチラ 見えてる
それは それは 遠い 遠い あの日...キラキラドリーム
-
銃口が 向く先にあなた
心臓が 高鳴る度震え
どうせ 貴方は
それなら 私は もう!
一秒揺らぐ 決意鈍り 狂う照準 無理ね
心の底 無言で 願うの
本当はこの銃 貴方を撃ち抜けない気づいてたの
今指から するりと抜け 引かれない Trigger
もし貴方 手届かなくても
疑わず 好きでいるのずっと...Trigger
-
君にはきっと 分かりはしない
それでもいいの それこそいいの
触れそうでも 触れない
触れたくても 離れ
それだけでね 私と
君幸せ 違う?
もどかしいね この関係
でも二人は 繋がらない
私からの 合図なんて
興味なく 君は笑う...橙少女
-
それを見たとき 僕は心奪われた
そばに居たくて 僕はたくさん考えた
だけれど 次見たとき
それは僕を認識していないと気づく
どうしていいのか 分かんないよ
どうして欲しいか 分かんないよ
どうしようもなく 立ちすくむよ
だからか 次見たとき
僕は目から液体を流していたんだ
これは悲しみ 僕の心壊れて...ハート
-
報われず 僕らは 歩く
いつまでも 未完成 のまま
溺れない 川の中 沈む
見上げた 地上は 明るい
比べて 僕らは あまりに
暗すぎるんだ
何もない 底の方
泳いでは 舌打ちさ
上がれない 重圧に
負けている 僕らはもう...底知れぬ
-
これは宇宙の果てか
誰もたどり着けない場所か
これで僕は終わりか
いつかたどり着くあの場所か
夢見たのは午前二時ごろ
降り積もる灰を
誰かが吹き飛ばした頃
取りとめない
でもやめない
賽の河原で石を積む気持ち...彼岸の夢
-
A
昨日 の君が 嘘なら
今日 の君も 嘘だろう
明日 の君も 嘘なら
全て の君が 嘘だろう
A2
昨日 の私 嘘つき
今日 の私 本物
明日 は私 どっちかな
全て の私 虚ろだ...君が思う、歩く道
-
ワタシ歌うよ 君には届かなくたって
吐いて吸い込む 生まれた風溶け 大気になる
伝わる距離は ひどく短くて
諦めかけては もう一度
繰り返す
「聞いてよ」
声震えて大事に歌って 君に届け言葉たち
さあっと 駆け抜けてく強い向かい風 すべて連れて
残されたワタシ
悩んでは増えていく言い訳...ワールウインド
-
誰かしら 嫌う君を
誰かしら 嫌う人がいて
でも君を 好きな僕が
いて回ってる世界
ちっぽけな 僕と君を
繋いでる 細すぎる糸
他人らは 弾いていき
ささくれ立ってく
だけど
二人の 間繋ぐ糸...二人の糸
-
古き文学によれば 桜の木の下には死体があるらしい
君は冗談と笑うが 僕には正論のように思えてならない
あの血染めした 色のような 花びらを見てくれ
あの逞しく 天へ伸びた 大樹を見てくれ
あの美しき 絶世の姿 全てを見てくれ
そんな 桜が何の 狂気もなしになり得るというのか
地面の中 流れ出た液体は...影桜
-
僕も 気づいたらば
毎日に 慣らされ
悲しみの旅立ち
すらも 忘れていたんだ
いいことか 知らないけど
少しだけ 胸が苦しい
そう 「さようなら」(ばいばい)
の後には 「はじめまして」が(よろしくね)
いつだって 繰り返し
ああ 吹き飛んで(どこに行くのだろう?)...後ろ向きフォワード
-
例え私がずっと貴方
愛してると言っても
僕もとは言わないで
嘘と本当 近く遠いわ
きっと貴方騙され
信じる二人は
信じた月日は
流星のように
貴方と私 出会ったあの日
僕を信じて 繰り返し諭した...メテオシャワー
-
魔法を 使って
手にした君
その幻
まだ夢見ている
夢の 中で
君としてた
キスが残る
まだ夢見ている
アラーム音
消して 目覚め...おぼろおぼろ
-
その歌が聴こえると
僕はとても心地よくなって
今日の悲しみを忘れられた
本当は今日が最後
でも今日も明日も昨日も
その歌のために頑張れた
耳澄まして
導かれるように
その声の元に
僕は辿り着いてしまった...カナシミ、レンサ ( Sad song )
-
あなたを いま
ウソでも 永遠だと
思えば
限りある 絆 くらいの
結束は こじつけられるだろう
さようなら したいんでしょう
姿すらない 世界に 存在したいと
例え 誓われても 掴みたい
手をその手を 取り逃したくない
泣いても にわか..."あい"から始めよう
-
その唇が触れるたび
呼吸が苦しくなるの
小さな私はその首に
腕回し身を任せるの
お遊びの恋でもいい
あなたのそばにいたいの
例えあなたの視線が
私を向いていなくても
……いいの
その声が耳に届くたび...新しい私
-
とりあえずと呟いた僕を
君は意志の強い目で見た
弱ったな
その目に僕は勝てた覚えがない
二人まち歩く
君は少し離れて
ふらふら店に誘われ
いつの間にか僕一人
しょうがないと呟いた僕は
君の後ろ姿を追った...大切にしたいこと
-
ねえ君 僕のことは好きかい
気になって眠れない
そんな日はいくつあったかな
え、僕? それなりに寝れてるし
君の事は好きだし
こんな日々を続けたいよ
ねえ君 何か答えてくれない
気になってしまうんだ
思いはすぐ揺れてしまうよ
大好きの次の日は大嫌い...ふたりのうた