胡桃-くるみ-の投稿作品一覧

(あらすじは作者コメント?に書かせてもらっています)
(うわぁ出たわあの女たち)
彼女達はイケテル系女子の特にうz···うっとおしい側の人々だ。
「ねぇねぇグミ～こんなの置いといてさっさと帰ろう?」
グミとはそのグループのリーダーだ。
ところでなんだあの女は。けしからん。
「だよね～♪じゃあね鈴ちゃ...

「おい鈴(りん)···鈴!!」
急に呼び止められて振り向くといつものように蓮(れん)が居た。
「なに···?今忙しいんだけど」
当時小学4年の2人は今までの4年間ずっと同じクラスだった。
そのため周りからは「夫婦」だとか「ラブラブ」等とはやされた。
しかし鈴ははやされるのにうんざりしており、蓮と離れ...

金魚入りの袋に　君との思い出だって入る気がして。
そっと入れてみたりはしたんだ。でも
入れられなかったんだ。名残惜しくて、さ。
覗きこまれた顔　花火で消えてくれないかな?
赤い顔なんて見られたくないから
君と食べた綿あめは　少しほろ苦くて
そんなこと言ったって　味は変わらないのに···
千本くじの当...

Oh the bright night of the red moon
I found a nice person
Always want to stay together all the time
With hope
I came up to your house
It smells nice
I...

今言いたい事は　ただひとつ
A TSU I !!!!!
クーラーのないお家は　論外とされるのでしょう
「あり得ない」って?　残念。我が家がそうなんだな。これが。
室内常時35℃の　この家は
家庭菜園でも出来そうです
夏は嫌いだ　暑くてたまらない
だけど冬は　寒くなる
どうして!?
夏は涼しくて　冬暖...

オタクで全然構わないから　その目をどうにかしてくれ
オタクで全然構わないから「キモい」なんて言わないで
オタクで全然構わないから　人種的差別は止めてくれ
オタクじゃ駄目ならば　全てが無くなるかもね。
気持ち悪いのは　自分でも分かっているさ
だけどそれって　どうにもならないだろう?
キモいと囃す　JK...

「うわぁ···知らない人多い···」
今年から中学生になった実空は思わず声を出してしまう。
「そうだ。クラス確認しなきゃ。」
そう言って一番人の多いクラス名簿の掲示場所へ行った。
···
「ん～あ、有った!」
人より背が低い訳じゃないが探すのには時間がかかった。目が悪い、というのもあるが。
「えっ·...

明日の天気は　晴れでもいい気がするの
昨日の天気が　良くなかったからね。
来年の今頃は　雨でもいいかな?
そのために今から　晴れを作るよ
最後に見る　見慣れた景色
寂しくは無いけれど　不安かな　楽しみかな
伝染していく　雨を晴らす事は出来なくて
悲しくないのに　こっちまで伝染(うつ)っちゃうよ
雨が...

「え、えっと···あなた方も、招待状を···?」
ミクは恐る恐る、ただ仲間が居るかもという期待の混じった声で
グミに問いかけた。すると思った以上に速い返答が返ってきた。
「うん♪万引きを1年位続けてたら来ちゃった♪」
「1···!?」
絶句している所をすかさずユリが突いてくる。
「ユリもねー、おかあ...

まるで花のようだった
美しく輝く笑顔に　華のように麗しくて
だけど君は　目立たぬ花に目を奪われる
僕のような容姿端麗の　花に興味すらなく
ただ　雑草のような　花を見つめている
「どんな綺麗な花よりも　綺麗に咲いていた
　　小さな花が　素敵に見えたんだ」
僕に言い放つ　言葉
バラよりも向日葵よりも　密...

「おい初音···初音!」
おそらく父のであろう声に起こされた。
「何?寝るのに忙しいんですけど」
自分でもかなり低い声だと思った。
「初音に封筒が届いたんだ。」
初音はそう言って手渡された封筒を開けた。
するととても綺麗な字で書かれた手紙が入っていた。
「緑木 初音様
　　　　この度、[オトマチ]に...

30回に一度の　雷が落ちました
60年に一度の　雪が積もりました
一生に一度の　恋なんかが
君に向きました
あり得ない事を　それで終わらせたくないの
どうせならもっと　弾けるくらい!!
初恋なんて　実らないんでしょう？
ならこの恋も　実らないはず
君の周りにいるこは　消したいと思っちゃうけど···
...

二度と味わえないあの日
君のせいで台無しだ
乙女座大流星群
何度来た所で
あの夏の日　は
戻って来ない。知ったことだろ
上にいたきみと
下にいた僕は
なにか違うのか?
僕は馬鹿だから君が直々に　教えてよ...

ミク「さて···と。後はアレとナニと···」
リン「あれ?ミク姉何してんの?そんなバッグ引っ張り出して」
ミク「うわっ、なんだリンか。」
リン「酷いなぁ···で、何してんの?」
ミク「いや実は皆でプールにでも行こうかとね」
リン「唐突!無理やり!あたし何も聞いてないよ!?」
ミク「後で誘おうかと··...