夢永美朱の投稿作品一覧

長い雨のトンネルを抜けたら
辺りを見て溢れ返る陽炎
シャツ一枚それ以上必要ない
そんな燃えるような世界
だけど何故か好奇心に満ちて
ホームを離れ避暑地を探してる
だけどどこに駆け込んでも何故か
あまり涼しくない
氷とティーをたっぷり
入れたタンブラーだけしか頼れない...

この胸の中に広がる思い
その想いがこの胸を大きく膨らませ
そんな私をドレッサーの鏡に写しながら見て
その鏡の私に好きよと言ってキスした
あなたのこと誰より愛してるわ、鏡の
私のこの姿、そしてそっと目を閉じ
美しいMyself、次はこの私を
抱きしめるyour Thoughts、その出会い求めていくわ...

【歌詞】
[Narration Part]
日が沈んだ漆黒の空、
数多の光る星に混ざって光を放つ月。
その光に照らされる地上の上に
長く延びた陸路を4台の車が走り抜けていく。
その4台の車のハンドルを握るのは、
スピードという快楽に浸る4人の女だった。
　　　　　　　＊
[Miku Part]...

いつもこの胸に抱いてた
この想いは心と共に
形を保ち続けたまま
いつまでも変わらずにいた
この世界でたった一つの
止めることのできないものが
この想いと現実を
引き離してく、そして意味をも奪う
始まりと終わりが設定されて
終わりへと向かう、たとえ心が...

レーダーに映し出された目指す目標地点へと
この足は歩み始める、失われたものを求めて
愛を語り合うあの日々、甘い夢を見続けてた
争いと奪い合いの大波に呑み込まれるまでは
あれからもうどれだけ時が流れたのか？
争いに巻き込まれて消えたものの在り処を目指す
Target Spot on Radar あの日...

青空の下の森の中、風が吹く庭園で一人
テーブルの上のティーカップに注がれたティーを飲みながら
今までのことを思い浮かべノートへと書き込む
歌ったこと、誰かの歌を聴いたことをいっぱい
吹き抜ける風に乗るように一枚の紙がヒラヒラと
舞い込んで地面へと落ちたその紙を手に取り開いた
その紙に書かれていたのは...

鏡の前に立って私の姿を見た
だけど最近どこか物足りないような
あなたに何度も会い何も伝えられずに
その場でまた別れたらまた部屋の鏡見て
恋愛映画のヒロイン
紅色で着飾った姿を重ね合わせた
紅色したドレス
この素肌にそっと纏って
紅色の口紅
唇に塗って見つめてた...

※風に揺れる長い髪をかき上げ目を閉じて
　あなたの手で抱きしめられたことを思い出して
　胸の中で燃え上がる想いで目を開くと
　夜空の星、降り注いだの
　あなたが好きなの Shining Star Love
無数の星の輝きはあなたを愛する想いの
強さを表すみたいでその輝きは強くなるの
冬の寒い夜の風も...

街を埋め尽くした車のドライビングシートで聴いた
ラジオのコマーシャルで耳に残るいつものTelephone Number
同じことを繰り返すだけ、前に進めないもどかしさ
心の中だけはそれより遥か遠い地平線の上
いつも繰り返されるNegative Loopから
抜け出したい想いが加速していくばかり
Fe...

季節外れの激しい雨
青空を埋め尽くした雲
いつか途切れることを願って
いつもの一日が始まる
バスルームでシャワー浴びながら
この手でボディラインをなぞる
私の好きなあなたにいつか
またあの海辺で会いたいの
去年の夏に水着姿のあなたを
見てからずっと気になりすぎて...

2021/ 8/31
予感／GUMI
2021/ 4/25
Love is Wild Black／鏡音リン
Heartful Mind／鏡音レン
Eternal Heartbeat～恋は風の中で～／鏡音リン・レン
2021/ 2/17
山吹色の空／初音ミク
2021/ 1/ 5
夢幻パズル／鏡音リン...

桜の花びらが舞う中
空を見上げて和んでいた
それは目が覚めるまでのこと
あの賑やかな光景さえ
夢から覚めるように終わる
そして風の音だけがする
青空の下、木陰の中私一人
だけど今ここで語りたいことは何もなくて
そよ風を浴びながら耳にしたヘッドフォンから
流れる音と共に再び目を静かに閉じていく...

砂塵と汗臭いこの街で悲しみを押し殺して生きる
そんな僕らの心を惹く天使のような美少女の君
砂に塗れて涙の色が黒く染まる悲しみの中で
光を求め迷路のように迷い続けて
君が僕のことを選んでそして誘って
僕に何かを伝えようとしている、答えは何所に
その目その姿、僕を惹き寄せ
何所へと導き僕を如何するの？
...

どんなに完璧な人にも必ず存在するWeaknesses
どれだけ強さを装ってもいつかは暴かれてしまう
黒い革の服を纏って激しく踊りながら歌う
この街で私以上の存在などないと思った
突然私にぶつかったあなたの見るその目
何故か私から強さを奪うようなその視線
私の胸の激しい鼓動、強いはずの私が少しずつ変わ...

抱きしめてそして離さないであなたと離れたくない
息も激しさを増していくわ、私の激しい想いと体に
毛が生えていく
あなたの腕の中、温もりに包まれたまま
愛することに目覚めていく私の中
氷のように固まった私の心が溶け
初めて受け入れたの、私を惹き寄せるあなたを
私の目から零れ落ちてく涙が止まらないのは
...

あの日生まれて刻み込まれた
生まれたという証は
365日を廻り
再びこの身に重なった
新しい歌、そこに届いて
歌声に変えながら
輝きを増し笑顔に満ちた
証を刻んでいく
だけどその歌が届かないで
時間だけが過ぎて行くだけ...