タグ「鏡音リン」のついた投稿作品一覧(8)
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リリィは悩んでいた。
それは先月のバレンタインデーのこと。
一応普段から世話になっているという礼としてキヨテルにチョコを渡したのだ。
「おや、リリィさんからチョコをもらえるとは・・・」
「なんだよ、ガサツなアタシのチョコなんかいやなのかよ」
「そんなことないですよ。とても嬉しいです。ついこの間レン君...ホワイトデーのリリィちゃん1
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「気付いたらもうバレンタインじゃねえか!」
「まあ、そういうなよ、レン」
「いろいろあったのでしょうからね。あ、ちなみに僕はリリィさんからもらいましたよ」
本を読むキヨテル先生。その隣にはルカからもらったチョコを眺めるがくぽ。
「お前らはいいよな。貰えてよ」
「何言ってんだよ。お前だってちゃんと・・...バレンタインを待ちきれなくて僕たちがチョコを作っちゃった(≧∇≦)(前の続き
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ある日のクリプトン家。
「テストつかれたー」
と、言いながら、アタシは椅子に座った。
「リリィー、そんなにどかっと座ると椅子が壊れるからやめてよー」
と、ルカ。
って、
「そんなに重くない!」
アタシは反撃したが、
「リリィ、小学校の時のこと、覚えてる?」
「・・・覚えてます・・・・椅子から落っこち...徹夜はダメよ
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とある日のmikecatの家。(脳内)
「ミクちゃーん!」
「わあっ。どうしたの、mikeちゃん」
「んー、特に理由なし。ただ抱き付きたかっただけだよ」
「え?変態?}
「え、違うよ。これは女子高では普通の朝の日課だよ」
と、ミケは言った。
「ふーん。まあいーや。リンちゃんにも抱き付かれること多いし...ボカロで夏祭り行ってみったー 1
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・・・
・・・・
・・・・・
何だかみんなの視線がわたしに集まってるような・・・ようなじゃない!!!集まってる!!!
ちら、隣の青峰君を見る。なんか口パクしてる・・・?
なになに・・・いんおくあうっえ?何じゃそりゃ?
ん?もしかして、沈黙を破って?
うーん、仕方ない。
すぅ、とわたしは息を吸うと、
...ミステリー研究会にようこそ!! 皐月の来訪者 第5話
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「で?」わたし、初音ミクは尋問中であります。
「で?って、なんだよ?」
そう言ったのは、とぼけた顔したマヌ・・・間違えた神木がくぽ。
「なんだよじゃないでしょ!わかるでしょ!さっきのケンカのこと聞いているに決まってんじゃない!!」
と、言ってわたしは机の上に置いてある蛍光灯で神木の顔を照らした。
「...ミステリー研究会にようこそ!! 皐月の来訪者 第4話
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「だれ?」
「初音さん、彼は私と同じクラスの神木がくぽよ」
「ふーん」
「で、何の用?」
「巡音さん、その聞き方はお客に対して失礼な聞き方よ」
「緑絵さん、そう硬くならなくても」
「しかし、そういうところから気をつけていかないと」
「さきほどから俺を無視して話していないか・・・・・」
神木がくぽが言...ミステリー研究会にようこそ!! 皐月の来訪者 第2話
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私たちは体育館(講堂とも言う)から教室に向かって歩いていた。
「ふあぁ・・・」
「またあくびしてる、ルカったら」
「だって、校長先生のお話長かったんだもん。ふあぁ・・・」
「ふふふ・・・」
「笑わないでよ・・・もう」
「あはは、ごめんごめん。ちょっとね、少しだけね、おもしろいなぁと思って」
「む~、...ミステリー研究会にようこそ!! あなたはだれ? 第2話