タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(471)
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揺れる視界
携えたのは約束
同じ風景
狂わせるのは後悔
ブレてしまわないように
帆を張り今日も進もう
脳裏で美化される思ひ出
コインを汚すのは嫌だから
今この1秒刻みを見つめて
明日を選び続けていたい...sailing song
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騙されてやる気はさらさらないのさ
条件付きでなら考えてやるよ
気ままに恐れてはおののくだけだろ
落ち込んだ向こうで理由を失う
最高級の上目遣いで喘ぐ
上手に生きれずにいつかを待ってる
能ある鷹は深爪 痛くて啼けど無表情
生き立ち死に立つ場所はそう此処
言葉に殺されかかり似た罠かかって陥る
全ては最低...能ある鷹は深爪
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ふたり空から飛び降りて飛び立てた気がしてた
迷う気持ちは美しいけど躊躇わないで
雲が切れてる隙間から走馬灯描いては
Can you magic baby seasoning?
象が飛んだ
君と僕
傘を持って空から舞い降りた
景色眺める
夢現
極彩色無限のアトラクション...Can you magic baby seasoning?
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最低限だけの誤解を並べて極一般的な情緒で染まるの?
毎度毎度だけど違いはあくまで各環境によるものだからしゃあなし
眼中外なんて強がりばっかで今毎日ずっとやだやだやだって
大醜態晒し負け越し重ねてあの曇り空の下だと実感
大渋滞超えた快感欲してまだ星を見たい気持ち捨てられず
痛爽ワンオール なんだってか...痛爽ワンオール
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扉のような隙間に空白埋める理由を思案した
透明以外許諾のおりないおりるわけない狭窄で
出口塞いだ酸素と熱の密室が欲しくて
玄関なのに時間も遊びも惜しい沈黙に溺れた
消極じみた厳粛な空気は吸って吐いても格別で
落ちるようにも聞こえた鍵に臨終を感じて
その口付けは私を気遣うような果実の味がした
過ちから...その口付けは私を気遣うような果実の味がした
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The ever-increasing destiny, the inescapable chain of death
The fear of being buried alive
The blue sky was depressingly beautiful and lit up the worl...Wheel of Curse Fortune
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But until then, you dance in the illusion of a perfect world, unaware of the storm brewing just beyond your sight. When the facade finally crumbles, w...
悪夢
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ゆっくりと瞼を閉じる
耳も塞いでこのままで
肌を撫ぜてく風に
見守られながら
今踏み外す最期
もう失くすものもないのに
心体乖離し
暗黒だけになる
息衝くこの世界に活かされ続けて
枯れ葉がひらり弧を描き地に落ちた...悲しみの葉葬
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今其処から少しでも近づこうものなら堪らず殴ってしまいそう お願いどうか
その普遍に忍び込む不穏そのものならいらない消えてよ祈ってる お願いどうか
繰り返す滑稽さ落ち着いていられる日常求めた破壊性 お願いどうか
導き出す計算が狂おうと情念と呪いと情けと容赦ない お願いどうか
まだ比重は両肩に重くのしか...Saturday Dangerous
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部屋の電気は薄暗く
漏れる音色はノイズだけ
綺麗とキッチュを履き違えて
可憐に華麗に着飾って
美しすぎるドクロになる
ごめん 乱視がひどくて観難いの
部屋の隅っこゴミの山
存在価値は埃以下
湧き出る矛盾を突き詰めて
斑らで真顔になるだけで...Inside Talk
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期待に値することなんて特にない
異常と呼称するのはただの言い過ぎで
取り上げる程の日々を過ごすこともない
成し遂げられた数だけ減らしながら今
何処吹く風吹かれる灰になるのかを
踵を鳴らし叩いて渡る橋の上
誰より遅く気付きも遅い此の様で
嘆く余暇もなく行けば空は晴れていく
踵を置いて歩幅を計る橋の上
...蜘蛛の緒
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ライターの炎 何度も舌先で味わってみる行為 性懲りも無く生きている証を感じていたいだけ
テスターの色 苦悩を量りとって比べては撫で下ろす 胸元にまだ何もない空虚を忘れていたいだけ
マスター 酒を いらない物なんて初めからわかってた それなのに嘘偽りの手触りを溺れていたいだけ
ステッパー ジャンプ 外...Sunday craze for
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多分誰にも理解されない感情と同様に
これが大切であるとされる抱擁の哀別は
暮れた思いに意味を持たない色彩の昂揚が
羅列に過ぎず熱を帯びない残骸に宿るのか
白に打ち消す黒を灰にする回数と濃厚さ
いつに投げ捨てたとして同じ本能は帰巣する
混ざる時間と焦げた眼球立ち昇るその煙は
遥かへ届く理由も聞かずに従...As well As
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舟に乗る 君は向かう
冷たい水を滑りながら
底からの光景を想像してる
縛られて 空恋して
夢想の羽を広げながら
原型は現実を組み替えていく
シンシア 名を呼んで
掛けがえない言葉を口にして
シンシア タイトロープで
地の底に堕ちても思うあの日...0^0
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何も可笑しいことはない
誠心誠意心を込めて綺麗に洗った食器類
小脇に重ねた彼らがバランスを崩して
大げさな音で叫んだ
それに腹が立った
だから全部割っただけ
何も可笑しいことはない
比較と比例する気はそんなないけどそれなり頑張ってるにやってる
それでも何かが少しも面白くないから
永久歯 折れてしまえ...Very funny
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なりたいなあって 憧れてる間は いつまでもなれない
隣の芝生を刈り取れる勇気がないならいつまでも
明日になったら 何かが変わるの 大丈夫変わらない
運命覆すプロタゴニスト現れも成れもしないから
ヤケ起こすなよ 無茶はしないほうが 身のためなんだしさ
付与されたけれど使いこなせない そうでしょう 普通...ベンズアルデヒド
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この上なく塗り固められた不条理に
遣る瀬無さの爪でもって献る
さらば青春の燈火に眠る温もりの羽
さらば迎春の暁に向かう滝行の夜
何となくは分かり始めていた現条日
そろそろ来るんじゃないかと予感した
これは巡礼の年報に潜む自明の因果
これは酷刑の間欠で気付く万象の僻
大体まだ大丈夫だろと踏んでいた
肩...Assets are cartoon keys
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紅に彩られる
唇に蓋をされる
真実に化粧する
官能が固着する
真実が躍り出る
隠逸に学び得る
臍下から尽きぬける
鮮やかに痛み鋳る
口の端を登りゆく
粉飾に曝される...幻像に口紅を
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夜空に光の穴が空いたように観える
光の向こう側に何があるのだろう
観えない答えを求め望む形を観る
忘れたいのかな 覚えたいのかな 証刻むように
明日の明日には 消えてしまいそうな 気がしてならないから
希望に望みの理由を求むのは無意識
誰かが待っているのかなと少し思う
そうして言えずにいた言葉を紡ご...夜空に光の穴が空いたように観える
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どうか見捨てないで
嘘になるかどうかわからない
誓いに自信はないけれど
今はする他ない
心に触れる勇気はなくても
身体は千切れてしまうから
どうか覚悟をして
落ちた園 不安を隠せない
言葉にならない歌唄う
きっと聞き取れない...パズル
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口実を確実に固めたい
思考の骨格は外殻から
消耗と品質を貶めて
未だかつてない道程で靴底を減らす
in the way
混在と喝采に謀られ
怪訝な幻想は結託する
造作もない塑像に肉付けた
恐れ拭えない現界で選択が迫る
in the way...in the way
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優しさなんてたかが知れてる
敗けを認めるも立て続けに
ついた膝から流れる
血液なすりつけて笑ってみる
B-SIDE YOU
呪われた運命の狭間に立ち
足元を掬われても
永遠なんてない暗い夜の霧は晴れる筈
B-SIDE YOU
縛られた幾つもの慣わしの中...B-SIDE YOU
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冷たい雨 雑音の中 君の名を呼んだ
この世界をただ留めておけたらいいのに
忘れたいとか強がってばかりいるけれど
気がつけばまた君のことばかり考えて
曇り空また不安定になる傘も無い
足早に過ぎ去っていく時間の流れに
緩やかに頬を流れる涙の向こうで
手を振っている君は今どんな顔でいるの?
晴れ渡る空の下...call slow
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何も学ばずにいることを誇るのは適当に価値観を踏みにじる行為に等しい
真似て付け入って立ち入って成り替わるその為の前提に塗り込める拘りを見せろ
悩み躊躇わずあれるなら頭から否定する後悔を掬い上げ凝視するべきだ
更に付け加え選ばずにいた分岐パラレルを想定し薔薇色を仮定してみよ
絶えず打ち切られ一新し彩ら...ナジャ
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この気持ちは誰にも悟られない悟られたくない触れられない
領域で頑なに抱きしめてる抱きしめられてる汚させない
明白な気持ちに嘘はつけず嘘を重ねてる変えられずに
恐悸切り離せず身に沁みてる活かされてる抓されてる
只多感に集られ崩されては崩折れていくのは忽ちだろう
難解な広大に睨まれては失われつつも握る欠...narrative
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無駄に絡まる混線状態
そんな感情一体なんという
不意に溢れる迷走本能
それは生存競争最後尾で
不利になる様に緊張緩和
いずれ惨憺極まる末路へと
組んず解れつ交渉決裂
捧ぐ供物は虚無への逃避行
指先でたぐり寄せ
我が身へとくぐらせる...血と嵐
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おっさん
おっさん
おっさんか?
よお
おっさん
おっさん
おっさんか?
烏賊が大好き
烏賊の匂いを
如何にもな面で撒き散らして...おっさん de 坊ちゃん
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1R
俺のみ
残響無音
部屋祭
外は本日
御祭当日
御輿だ囃子だ
喧しか
俺はアパート
1R半畳...1R部屋祭
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気持ちだけで完結できたら苦労しない
得てしてそう容易く着いてはこないものに
不可解さを募らせ今日を終え今日へと
何もできなかった失敗ばかり
指をへし折っては数える癖を
やめたほうがいいとわかってるけど
上手くやってやると魂胆はある
そんな色気出し頓挫へ飛び込み
いつもそんな感じ繰り返すのを
妥協すれ...Death struck
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どうせ覚えてないだろうから
何も言わずにそのままでいい
君が私に当てつけたもの
私から君へとあげるもの
一つ一つが痛みに変わる
驚いた顔なんてしないで
自覚症状がないんでしょう
傷を残した重きも置かず
残された傷だけ膿んでゆく
黒い決意が私に生まれる...Please shut me down!