モノの投稿作品一覧

Ｓ
「ウソばかり吐いて生きてきた」
「ウソばかり吐いて生きてきた」
Ａ
「弟のおやつ食べたのだれですか？」
「ぼくじゃない、さっきタマがたべていたよ」
「この花瓶、割ってしまったのだれですか？」
「わたしじゃない、さっきかぜでたおれたんだよ」
Ｓ
「ウソばかり吐いて生きてきた」...

暗闇のかかるその時間
黄昏時の遊び
さあさあ鬼さんこちらへどうぞ
よい子も悪い子連れだって
明日を見れば　昨日が見えて？
昨日が見えたら　死に顔を見た？
さあ　さあ
遊びましょ？
遊びましょ？
遊びましょ？...

Ａ
トンデモナ（イ）意見の食い違い
君らは僕に何を示している？
敷かれた線路（レール）の上なんて
わざとらしい基準（ルール）の上だって
Ｓ
変われない？りたい？らない？なにをしたい？
「そんな夢ばかり言って」
笑う　嗤う　嘲笑う　おとなたちの　くだらな（い）理想論（イメージ）をぶち破れ
君は　君は　...

君がいないせかいなんてなんて
意味のないただの空間
君がいない隣なんてそんなもの
無意味なもので
「いつも笑っている君がスキ」
そんな　ことを言って笑わせて
君がいなくなるなんてそんなことは
だれが考えたのだろうか
世界中の　どこにいても
「きっと君を探し出すよ」...

Ａ
例えば　シャボン玉　のような　儚い夢でも
『望み続ければ　きっと叶うよ』なんて
そんな　夢物語の　ような
都合のいい　妄想なんて　僕は信じないさ
あれも　これも　叶うと　信じていた
幼い　頃の　思い出が走る
Ｂ
雲を掴むような　そんな浮き足立った　夢すら
星を眺めるうちに　到底無理だと　諦めた自...

Ａ
花が落ちる　揺れる水面　広がる波紋は何処を目指す？
静かだけど　静かだけど　静かだけど何処か騒がしい
舞い散る花　揺れる心　私は今何処にいるのですか
Ｂ
遠くの記憶の中で　間違いと過去を知る
過ちは犯してきても　そこに正解など生まれてない
Ｓ
跳ねる　跳ねる　ウサギは何を
見て　そんなに慌てて　...

A
貼り付いた　胸の奥に
もう鳴かない　鼓動を聴いた
呼び覚ます　永久（とわ）の音は
時間旅行　という名の台詞（セリフ）
B
もう帰ることができない
あの過去の　後悔という
懺悔を耳に　蔓延らせて
今　ここから　キエル...

S
影のかかる部屋一面に
落とした涙と弾く音
祈りはいくら捧げても
神に届くことはない
A
一音一音弾いていった
一音一音踏みしめていった
慎重に手探りでここまでと
やっと歩いてきたんだ...

サビ
僕が
産まれて早くも十余年
もっと
生きていく時間余りあり
いつか
手を伸ばせば何かをつかめる
気がした
Ａ
遠く　見つめ　僕はふと思う...

Ｃ
雪が
ひらり　ひらりと舞った
Ａ
あのときの空を思い出し
つまらぬ日々をただ生きてきた
あの日の空はとても綺麗で
その下にいた君は
もっと輝いて
Ｂ...

周りを見てごらん
ぐるっと一周くらい
どうだい、こんなに
君らがほっておいたあたりから
ぐちゃぐちゃになっているじゃないか
あたしら国民は色々言ってるけどさ
もっといい
大きななにかして頂戴よ
ほらさ
望んでることしてよ

曖昧な嘘も
優しい嘘も
厳しい嘘も
残酷な嘘も
僕のこの声で
全てのことを
０に変えてあげるよ
桜舞い込む
この教室で
僕等二人...