でもんの投稿作品一覧

１億年前の僕らの世界
恐竜たちが支配していた
それでも僕らの先祖は産まれた
卵じゃない
母の身体から産まれてきたんだ
１００万年前の僕らの先祖
二本の足で歩き始めていた
その頃の僕らは恋をしていたのかな
獣じゃない
愛を囁いていたのかな...

道端の虫けらのように
踏みにじられ　忘れられる
それでもなお
歩き続ける
腐った茨のような道
誰からも愛されなくても
誰よりも　愛してやるさ
自分だけでも
歩き続ける
あたしは所詮一匹の虫...

この世界は
あたしを憎んでいて
まだ見えない未来を
泥沼に突き落として
この舞台は
照明が壊れていて
まだ来ないあしたを
暗闇で隠していて
もう戻らないの？
もう帰らないの？...

みつめていたよ 優しい眼差し
君さえいれば　君さえいれば
これから先も 何年先も
一緒にいよう ともに生きよう
たとえいつかは　終わりがくるとしても
その時まで　その時まで　笑ってすごそう
わかり合えてる そんな言葉は
それほど意味が ない気がするよ
違う二人で　違う生き方
それでも君と　歩いてきた...

深い森には　お菓子の家が
あるはずなのに　みつけられない
悪い魔女しか　ここにはいない
王女のキスはすべてカットだ
いつからだろう　世界は変わり
まるで僕だけ　取り残されて
藻掻くことしか　できなくなって
深い森には　入れなかった
カバンを背負い　歩き始めた
叶えられる「ユメ」持つ　夢を見た...

今年も　この季節が来た
僕も 随分 大人になった
思い出の坂道で　雨に濡れた
紫陽花が 今も咲いてる
僕らが　過ごした時間は
会えない時を重ね　セピアに変わっていく
溜息交じり 大人びた
力のない　笑い声
遠くに行くから　忘れないでねと
キスした...

地下で歌う君の声は
吐き出すように紡がれ
トゲだらけ歌詞にまぎれて
血だらけの心臓こぼれた
どうして
どうして
どうして
どうして
そこでナイフ握る人は
刺したりしないと笑い...

君が生まれる
パパは飛行機に飛び乗り
一路向かった
快晴の 宮崎 冬の朝
痛みを堪え
不安そうに笑うママ
それでも頷き
「大丈夫 、もう少し」 手を握りしめた
やがて訪れた
歓喜（よろこび）の瞬間...

ねぇ 知っているかい
四角いカード
まるで魔法のように
買い物が出来る
ねぇ 試してみたかい
買った後から
分割払いにして
買い物が出来る
今日はこれ買おう
明日はこれ買おう...

幼きころに
みた夢の話
僕はヒーローになって
戦って
踊るように
歌うように
光満ちた
日常で
いつからか
大人になったと...

深い闇から
みつめる夜明け
歩き続けた
君がいたから
細い指先
儚い吐息
胸を震わす
愛は狂わす
傷付けてでも
覚えていてほしい...

小麦色に 灼けた素肌を
これみよがし 見せつけて
白い歯は キラリ輝き
下心を　隠しきれずに
私はまだ　そんなんじゃないの
白い肌は　箱にしまって
パパは言った 気をつけなさい
男全部を
ぴぴぴぴぴぴ　ぴぴぴぴぴぴ
ぴぴぴぴぴぴ　ぴぴぴぴぴぴ...

サンタクロースなんていやしない
そんな常識を真実として僕たちは大人になる
誰も確かめたわけじゃないのに
リアルという言葉が全てを塗り潰していた
純真だった子供の時代
僕らの耳には真実として鈴の音が響いていた
クリスマスにはサンタクロースと
トナカイが引くソリが夜空に見えていたんだ
聞こえなくなってし...

待ち合わせ　早く着いた　駅　まだ誰も来てないの
こんな風に　楽しみなのは　私だけ？　ちょっと不満
いつもとは違う　髪飾り　気付くかな？
こんな風に　考えてる　私だけ　とても楽しい
誰が早く　次に来るの　待ちきれない早く来い
ドラマチックに現れて
Ah Happy Winter !
今年の冬はいつもと...

風が流れてる
子供達が駆けてく
街はざわめいて
『いつも』がまた始まる
ほら『いつか』じゃなくて『今日が』
キミのチャンス
ゆっくりと 顔を　上げていこう
新しい未来の夢 走り出そう
言葉だけじゃ 足りなけりゃ 手を伸ばそう
一人じゃない 二人なら 届くから...

動かなかった　時間
二人結ぶ線は赤くなかった
届かなかった　想い
あの子とつなぐ手が遠い
教室の隅で　あなたをみつめ
思い募らせる日々に
突然来たの あの子は誰？
私の知らない笑顔
気持ち 通じ合って いたと 私の
勘違いだったのかな...

さよならの意味
雲の切れ間に
一筋の光が
オレンジ色の夕映え
静寂に包まれ
乾いた河原の雑草
遠く走る人影
私の手の平から零れた
思い出の日々よ
消えるな...

君が今 蹴り出した　ボールは　ゴールへと
吸い込まれていく ネットを揺らす
あのね
伝えたい言葉が あるの
カバンの奥の　ラブレター
あのね
君がみつめるその夢の舞台へのチケット
走る その背中が好きだから
君を今 見つめていた 息もできないくらい
吸い込まれていく　世界が光る...

早く元気になれよ
とても天気がいいぞ
泣いてる暇ねえ
早く元気になれよ
いつか本気になれよ
置いていくから　後で来い
ドンとスタート 決められりゃ勝ちかい？
早く元気になれよ
そうだ街まで出よう
旨い肉くえ...

抱きしめられた腕の温もりは
あなたとの思い出
優しさに溢れてた
愛されていた
会いたくて でも 会えない
桜の花びら
ひらり落ち
黒い車列がゆっくり進んでいく
うるさいくらいに
クラクション鳴って...

絶望　しかない　俺の
孤独を 溶かすなんてできない
希望に 満ちてる 夢
破裂しろ おぞましい黒い 感情を
笑うがいい　 負けて　落ちて　消える くそみたいな青春
ああ 羨ましいさ 輝ける 人生 あるなら 教えてください
I wanna, I wish, to be the success,
I ...

※
プログラム書く
テストする　寝る
バグが増えてる
※ 1回繰り返し
仕様変更 きたきた
計画変更 またまた
納期変更 しません
体制増員 いたしません
何度やっても　繰り返される...

朝陽が射し込み 目が覚める
あなたの寝顔が嬉しい
おはよう　早く起きないと
Lovin'You
コーヒー薫るダイニング
すぐに トースト 焼いちゃうから
目玉焼きには醤油ね
OK 準備して 一緒に出よう
玄関 一瞬 繰り返すキス
今日も あなたに恋をしている...

今　富とか　名誉　が……欲しい
特に富み
特に富み
特に富み
特に富み
だいたい物事富があれば解決
無難に生きたきゃとにかく金貯め
毎日あくせく働く正解
だけど老後にゃ2000万
こんなに辛い思いをするために...

君が凍り付いたあの夜
僕らの終わりは始まったんだね
どうしてこんなにも何もかもが
うまくいかなかったんだろう
二人の気持ちが通ったのは
突然のことだったんだから
終わりが唐突になってしまっても
受け入れるしかないのかな
僕が出かけた後
君は出て行くんだね...

EGO SERち しよう
EGO SERち しよう
だって評価が気になるじゃん
EGO SERち しよう
EGO SERち しよう
みんなに承認されたいじゃん
僕は有名人
界隈じゃ知られたインフルエンサー
呟きへの反応はマッハゴーゴー
親も知らない本当の姿...

(*)
とま　とま　とま
とま　とま　とま
とま　とま　とま　
とま　とま　とま　とま
(*)繰り返し
赤く （とま　とま　とま）
丸く （とま　とま　とま）　
君は （とま　とま　とま）
輝き...

Braveな僕はじっと待つのさ
君が通り過ぎるこの場所時間で
今日こそ言うよ
驚いちゃうかな
君好みのオシャレを済ませた
Bearishに生きてた昨日までを
捨てて迎え撃つ今日は決戦の日
必ず言うから
笑ってくれるかな
やったね成功カップル成立...

何か悩んでいるね
気が付かないなんて思っていた？
僕が見ている君を
僕が見過ごすと思うのかい
外は良い天気だよ
さぁ出かけよう　今すぐ準備なんかない
悩みの解決には
たいした選択肢なんかない
だったらねえ
後に回して...

扉の向こうで　蹲るだけなら
そんなの楽しくは無いよね
もう　待たないよ
Knock on the door
Knock on the door
今日こそは
Knock on the door
Knock on the door
開けてみて
Knock on the door...