独りになると決めたのは自分なのに
何故こんなに悲しいの
嗚呼、そうだよな
一人になりたいのは何かと向き合えてる証拠だよな
なら次は自分に優しくする番だよな　だから

笑って

初めての時覚えてる？
君の顔は何かしたそうでさ
でもそれは何だか出来なくて苦しそうでさ
だから僕は声を掛けたんだ
その顔に大丈夫だよ出来ると思うよと伝えたくてさ
そしてそれで変わった君の顔を見たかった
まあ　変わったわけじゃないけど

そうだよな　変わったとしても
僕の我儘だよな　迷惑だよな
それでも僕は　君の　幸せの一つになりたい

笑って　笑って　涙を拭いてさ
このまま一緒に何かやろう
何でもいい　思うが儘に
僕は君といたいだけだから
その未来がたとえ痛くて嫌でも

きっと　きっと　僕は君といたかった
なのに独りになりたくなった
ずっと　ずっと変わらないと思ってた
なのに君は僕を超えそうでさ

あれれ　おかしいな
一緒にいたいだけなはずなのに
今は君が違う存在見えてさ

解ってる　解ってる
最初からそうだったてことも
それで独りでいたくなるのも
恨み辛みが出ることも

でもねそれ以上に君と一緒にいたかったんだ
僕の我儘でも楽しかったから

ねぇ　ねぇ　いつかさ
僕が自分を好きになって
君といても大丈夫になったらさ
また君は僕と一緒に笑ってくれるかい？

それが今の僕の我儘な夢だ