視界に映る全てが
煩わしく感じてる
研がれた言葉と
鋭い視線で
壁を積み上げた

色もなく音もない
閉じた世界で構わない
独りが一番気楽でしょ

音を紡ぎ奏でる
小さな子猫が踊る
いつからだろうか
失うことが怖くなった
初めから無いのなら
辛さも感じないのに
隠れた右目で今日もまた
戒める僕自身を

耳に入る喧騒に
慣れを感じてゆく
尖った言葉と
冷たい視線の
壁を崩さないまま

僕だけを一心に
慕う背中に何と
声を掛けてあげたらいい

広い世界を見れば
小さな子猫は笑う?
いつからだろうか
護りたいと感じてる
初めから無いのなら
痛みも生まないのに
晒した左目は今日もまた
責めている僕自身を

僕と同じ道を
歩くならきっと傷だらけ
あぁそんな姿見たくないな
どうか綺麗なままで

広い世界を見ても
小さな子猫は居てくれる?
いつからだろうか
失うことが怖くなった
初めから無いのなら
辛さも感じないのに
隠れた右目で今日もまた
戒める僕自身を

ニゴった目で
蹲っていよう

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二ゴリ

ニゴリ 166cm
灰色の髪
「ニゴリ。名乗ってあげたんだからいいでしょ。もう話しかけないで」
・右目に眼帯
・襲われた(♂)影響で大人が苦手で大嫌い
・ハサミが苦手
・ポテトサラダが好き
・嗅覚鋭い
・周りよくみてる
・嘘つく時に目を真っ直ぐ見る
・ピアノ弾ける

閲覧数:83

投稿日:2022/06/11 18:56:35

文字数:441文字

カテゴリ:歌詞

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