A1
殴られた頬の
痛みなどすぐに
消えてしまうだろう、きっと
憐みの君の視線は
心を深く傷つけていたよ

B1
光る夜の星を見てた
回る世界が君を隠した
弱い僕は何もできず
ただ酔い潰れている

C1
醒めないでいつまで
忘れたいと願うんだ
情けないよな
一人夜を越えて

C’1
涙さえ今まで
耐えてきたよ
だけど今だけは
泣かせてくれ

A2
謝れば全て
許されるものと
思い込んでいた、ずっと
過ちの果てには
失われるものが
君だと気づいていたのに

B2
笑う君の記憶が、ほら
思い出すたび夢に広がる
深く深く堕ちてゆくよ
かすれ消えゆく前に

C2
止めないでいつだって
助けたいと慰めた
優しい声を
今も求めている

C’2
「さよなら、ありがとう」
なんて言葉
聞きたくないんだ
今もまだ…

D
切れて残る血の味が
鎖となり縛り付けた
飛ばしたい自我がまるで
檻かごの鳥のように
囚われる災厄の芽
摘み取って無くしたいよ
許される時を望み
今はただ恥をさらす

D’
彷徨った街の明かり
消え去って夜が明ける
寂しいと呟く度
朝風が通り抜ける
揺れる目をこすりつけて
待ち続ける
心に朝日昇る日を

C3
止めないでいつだって
助けたいと慰めた
優しい声を
今も求めている

C’3
「さよなら、ありがとう」
なんて言葉
聞きたくないんだ
今もまだ

C4
醒めないで今だって
忘れられやしないんだ
情けないよな
一人夜を越えて

C’4
涙さえ今まで
耐えてきたよ
だけど今だけは
泣かせてくれ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【結月ゆかり】夜を越えて【オリジナル】

歌詞になります。

閲覧数:150

投稿日:2020/02/09 18:16:25

文字数:657文字

カテゴリ:歌詞

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