僕の手は君の手を握るためにある。
明日も一緒にいられますように……


陽の差す庭にふたりきり。
眼を合わすのが照れくさくて。
ぎこちない会話を続けては。
何度も笑い合った。


ずっと先のことなんてわからなくて。
明日を思うのが精一杯で。
君のことをただ「好き」と。
それだけでずっと生きていた……


僕の手は君の手を握るためにある。
僕の腕は君を抱きしめるためにある。
僕の眼は君を見つめるためにある。
明日も一緒にいられますように……


小さな明かりが胸に灯る。
ほら、君のことを考えるだけで。
いつまでも光り続ける。
永遠の輝き。


今だけの幸せでもいいって思えた。
いつか大切なものを失っても。
本当に「好き」になったのは。
たったひとり。
君だけだから。


大好きだよ……
大好きだよ……
繋いでいたい…繋いでいて……
僕の手で。
君の手で。


僕の手は君の手を握るためにある。
僕の腕は君を抱きしめるためにある。
僕の眼は君を見つめるためにある。

……僕は君と共に在るためにいる……

僕の手は君の手を握るためにある。
僕の腕は君を抱きしめるためにある。
僕の眼は君を見つめるためにある。
明日も一緒にいられますように……


…大好きだよ。
……大好きだよ。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ぼくのて

ここ最近、疲れてるのだろうか。
ほのぼのモノが書きたいのに……書けない。
まぁ、元々の作風が「ほのぼの」ではないというのが一番大きい気もしますが。
どこかしら病んでるというか、黒いというか。
自覚はしてます。

閲覧数:107

投稿日:2008/07/20 14:19:09

文字数:543文字

カテゴリ:歌詞

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