機械に愛があるのならば

ツインテールを
翼のようになびかせ　
私は　奏でる
そう！！君の心をロックするよ♪
今日もおはよう♪
色々な思い　抱え君は朝を迎えた
大丈夫だよ！　私は君のサポーターだよ♪
ツインテールを翼のように
なびかせて
私は歌うよ！　熱きノイズの音に乗せて...

A1
あの日　確かに僕は
風とひとつになった
そして　怖いものなど
何もないと思った
B1
挑戦する勇気を
空を思う情熱(こころ)を
誰よりも強く大地を蹴って
さあ　今だ　舞い上がれ...

師走の空
白い壁　白い風　白い空壁
雲の世界　ここは宇宙へと通じる
ファンタジーワールド
ファンシーな動物達
私達を導く
遥か彼方の銀河へ通じる
パラレルゲート
どこでもドアのように
君の行きたい場所へ通じるこの空間...

「地球人を捕まえて解剖し、
サンプルとして自分の惑星(ほし)に持ち帰る。
それが君の使命か」
「そう」
「冗談じゃねえ。モルモットにされてたまるかよ」
「あなたは人間。学名はホモ・サピエンス。
モルモットとは身体的構造が大きく異なっている。
我々の技術ではあなたをモルモットにするのは不可能」
「そう...

言葉の力は時に
冷えた朝の空気のように
冷たく私の頬を突き刺す
君に言われた私の真実が
今も私の脳裏に響いてくるの
君を思うと私は
無力感と君への憧れで
心が支配され
君になりたいと思い
なれない事悟る...