真夜中に 予感がする
神話の夜 それは雨のささやき
冷たい頬を 伝う滴
視界が滲む 僕は泣いてたの?
香り水 揺れる鈍色(にびいろ)
たゆたう匂い 街を染めていく
暗い水波に 置き忘れていた
茄子色傘 時は戻せない
憧れた 小さな恋は
淀みに浮かぶ 泡沫に流れて
形のない 花瓶が割れる
水が零れ やがて枯れてしまうよ
冷たい雨 伝う紫陽花
視界を塞ぐ
心を打つ君から 傘をさせないの?
雨があふれている
雨にあふれている
雨と混ざりあい
僕は溶けていく
雨があふれている
雨にあふれている
雨を飾りつけ
君は降り注ぐ
雨があふれている
雨にあふれている
僕に誘われて
雨は君になる
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Staying
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