あの頃の僕らは
夢をみていた
疑いもしなかった
叶うと信じていた
あの時語り合っていた
その言葉に嘘はなかった
気づけばそれは
遠い夢だと知った
追いかけても姿形は見えなくなっていた
いくら叫んでも
届かないと知った
それでもまだ縋って願って
何度だって同じ夢をみる
ある晴れた日の
ありふれた日常
いつだって僕らは
非日常を望んでた
特別になりたかった
憧れていたあの世界へ
待ち続けても
夢は夢のままだった
いつの間にか立ち止まって進めなくなっていた
どんなに思っても
届かないままで
それでもまだ縋って願って
何度だって同じ夢をいう
もう一度だけ一度だけでもと
あの頃のように
夢をみていた
でも気づけばそれは
遠い夢だと知った
追いかけても姿形は見えなくなっていた
いくら叫んでも
届かないと知ってしまっても
それでもまだ縋って願って
何度だって同じ夢を夢みている
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