沈丁花の匂いする頃
その手は頬を撫でた
唇なぞるのは
甘い記憶呼び起こす
最後の口づけ

触れられぬもどかしさ
二度と戻らぬその温もりを
壊したいのは私だけの愛執ですか

甘い香りは優しいけれど
切ないほどに胸しめつける
恋は終りと解っているわ
愛しい想い 溢れだすのよ
二人歩いたあの陽だまりを
今は独りで歩いてるの

何時からか離れてた
思っていたより脆いものね
"仕方なかった"
そう言い切れる強さが欲しい

甘い香りは優しいけれど
切ないほどに胸しめつける
愛は終りと解っているわ
あの日の記憶思い起こす
二人笑った春風の中
今は独りで吹かれているの

甘い香りは優しいけれど
切ないほどに胸しめつける
恋は終りと解っているわ
愛しい想い 溢れだすのよ
二人歩いたあの陽だまりを
今は独りで歩いてるの……

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

沈丁花

失恋ソング。
愛してるけども、相手にはもう愛がなくて別れてしまった……そんな感じを想像して書きました。

*曲などつけて下さる場合*
いらない場所は削っていただいてもOKです。

閲覧数:126

投稿日:2009/03/23 00:28:04

文字数:358文字

カテゴリ:歌詞

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