振り返れば誰もいない 最初から独りだった
遠くから映画の音がする 積み木の音がする 幸せの音がする
ああ悲しみは有限だから そんなに悲しまないで
ああ光も光だから 僕のことなんて知りもしないんだね
初めて誰かを…なんて思ってみても
今の僕の弱さ 悲しみは走り出す…
名前のない負の感情 少しだけ…離れてね?
行き場のない怨念も 星空の向こう側では無力だった… らしい?
初めて誰かと…なんて信じてみても
今の僕のすべてを 刻んだのは誰だっけ?
燦然と輝く篝火 忽然と降り注ぐ雨雫 煌々たる悲しき星空
燦然と輝く篝火 忽然と降り注ぐ雨雫 煌々たる悲しき星空の向こう側を
見てみたい 見ていたい 生きてみたい 幸せになりたい
僕は生きてみたい 僕は信じてみたい 僕は愛してみたい 信じられたい 愛されたい…僕は何になりたい?
裏切られ佇む女の子 涙を流す家のない人 誰かに理解されることなく自殺した人
思っても 思っても 願いを乗せて 星はそれでも流れる
何になりたい?
振り返れば誰もいない 最初から独りだった
遠くから映画の音がする 積み木の音がする 幸せの音がする
何よりも君に幸せを。 永遠が降り注ぐ夜に。
コメント0
関連動画0
ブクマつながり
もっと見る私、白い雪じゃなくて虚しい雪がいいの
そう言ってビー玉を転がした 夜明け前 静かで…
「きっと、解れ合う度変わっていくもの」
あなたは言って ビードロを探してた 風が吹く 例えば…
モノクロームに見えた景色もあなたがわらえば 私の居場所になって
三原色が息を吸うような雪を探していても
解れ合う度に ...霧音
霧音
いつも通りの通学路
目の前通るメガネ君
赤信号立ちすくむ僕
ダッシュで君に追いつくの
「おはよう」っていったら
「おはよう」って返ってきた
それだけで世界がぐるぐるって
頭をおかしくさせるの
大好きって口から飛び出しちゃえ
大好きって口から飛び出しちゃえ...メガネと恋と、通学路
雨のち雨
頭痛が酷かった放課後に
廊下ですれ違った君はいつも通り笑っていた
私だけが過去に置いてけぼり
私だけが過去を愛していた
「一方的な感情は誰も幸せにしないのね」
無理やりのハッピーエンドを笑う
「君が一方的な感情を振り払ってよ」
さよならと手を振って
その度に寂しいの
君の顔ばかりさ 浮かんでし...抽象的で、幸せなエンドロールを
雨のち雨
つまらないことばっかりだ
僕は煙草を吹かして
狂った夏が来るのを静かに待っていた
あの子は今年も、ここで僕を待ってるかな
昔々、僕はきっと真っ白な少年だった
夏の香りを残した君を少し恨んで
冷たくて綺麗な夜空を見上げながら
あの子を思いだして少し頭が痛くなった
白いワンピースを
揺らして君は笑ってい...ラインハイト・リーベ
雨のち雨
うるさいくらい外で雨が降ってるの
「冷たい朝は嫌いだなぁ」
僕は君を抱きしめる
君はちょっと嫌そうに
にゃーっていってたな
幸せ、幸せ、僕は幸せ
君の一生まるごと愛し続けるから
君は嫌そうだけれど
そのうちよくなるから
このままでいいでしょ...猫と僕
雨のち雨
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想