諦めた顔が 鏡にむなしく映る
汚い粒が肌を崩す
右手には 鋭い刃の鋏 左手に 命その物

鈍く走る 貨物列車 その前に僕がいる
煙が出ない列車に期待を持てない
夜の月が芽を出したんだ

悪い悪戯に付き纏われる
死も繋がるこの赤い糸 解く事はできない
この身体

溜め息吐く様な華 目に映る
濁りきった雨は 僕の周りに降り荒れた
右手には 人の仔を 左手なんて僕には無いんだ...

錆びる鎖 断ち切って 僕はそこにいる
この鎖は 僕らの命と繋がってるんだ
未完成な樹ができた...

儚い悪戯に逃げられない日々
生も繋がるこの葵の糸 見えない位遠い
明暗の夜を越えて 月に鎖が掛かった

虚しい遊びは 何処まで続くんだろう?
全てが下りる 黒い誰かの手
繋ぐ事など 許されない行為と

黒い人は そう云ったんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Life and Death

生と死をイメージしてみた歌詞

閲覧数:82

投稿日:2011/05/03 23:43:31

文字数:356文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました