荒れよ在れよの大祭り

陽が落ち町が目覚ますころに
集まれ祭りやぱっぱらっぱーっぱと戯れる
此処では何も咎めしない
太鼓や笛でもぴーひょろとんとこ鳴らせ

寄ってや観てや秘密の宴
人も妖も入り乱れる絵の具
酔っては舞っては賑わう宴
さあさ今宵絵にでもなりましょか

童たちは駆ける喧騒の中を
酒片手に肩組む 名も知らぬ者共
今日は誰も彼も顔を奇麗に歪む
祭りが描いた奇怪な絵画

闇夜で日差しがそっぽ向いたら
出てくる妖さーっさこっちと招く
此処では何なり構いやしない
荒れよ在れよどんがらがっしゃと盛大に

寄ってや観てや人妖の宴
全も悪も混ぜ込んだ災禍(彩華)
酔っては舞っては賑わう宴
さあさ月も迎えに行きましょか

童たちは寝ずに夜遊びに浸る
悪ふざけも歓迎さ千鳥どもが行く
今日は誰も彼も顔を奇麗に歪む
祭りに活けられた見慣れない花よ

月の帰る頃は何も残らずに
残された静寂がぎらぎらと照る
可笑しげな声が遠く木霊する
祭りが描いた奇怪な絵画

ライセンス

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荒れよ在れよの大祭り 歌詞

荒れよ在れよの大祭りの歌詞です。

閲覧数:123

投稿日:2019/07/16 18:03:15

文字数:427文字

カテゴリ:歌詞

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