廻る廻る星の欠片が 涙を隠して泣いていた
いま最果ての君を追いかけ 過去でも未来でもなく
この瞬間駆ける

暗闇を探るように手を伸ばした
探し物がつかめないもどかしさに
唇噛んだ 拳握る 陽炎が消えた
笑った 泣いた 悔しかった

廻る廻る星の欠片が 私に隠れて泣いていた
いま指先伸ばして拭えれば そんな夢想抱き
顔を歪める

大地を踏み 空を翔(かけ)る 暗闇の先に
見えた 見つけた 小さな祈り
腕を伸ばし君に届けと 心の中では泣いていた
いま指先に生ずる痛み 決して軽くはない

でもね でもね それでもいいよ

廻る廻る星の欠片が 人知れず小さく泣いていた
知らないままはもう嫌だと 君の名を呼ぶ
応える声に応えるため 今世(いまよ)の果てまで旅をした
いま泣き声聞きつけ駆けつける だから待っていて
手を伸ばし

涙の痕(あと) 小さく撫でる 追いかけた君は
泣いて 泣いた もう離さない

廻る廻る星の欠片が この腕の中で泣いていた
いま優しく抱きしめ気付けば 私も泣いていた
決意固く前を向いたら 互いに手と手を握りしめて
暗い闇に2人で手を伸ばそう そうすればきっと
見つかる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

君の欠片

相変わらず歌詞として成り立っているのか疑問(´・ω・`)

閲覧数:79

投稿日:2009/12/21 13:40:50

文字数:525文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

  • 関連動画0

  • 紗羽(さわ)

    紗羽(さわ)

    ご意見・ご感想

    コラボの仲間が増えた!と思って来ました(^U^)

    すっごく綺麗で切なくなる詩ですね。
    つらい恋物語でしょうか(・д・`)
    中身までは読み取れませんでしたが、すごく好きになりました。
    自分には書けない詩です。

    2009/12/25 18:17:34

オススメ作品

クリップボードにコピーしました