ふっと一瞬見えた君の記憶、
必死に頭に止めようとして
バラバラと崩れていく君の顔

どこかに落としてしまった
パズルのパーツ
この隙間はどうやって埋めるのだろう

まって、まって、まって
だめ、行かないで

せめてその景色だけでも
僕が僕じゃなくなっちゃう


夕暮れの中「またね」って
笑いながら言った君はどこに行ったの?
あの綺麗な景色は
君が連れて行っちゃったよ
もう分からない、わからないよ


不意に蘇る遠い日の記憶、
その景色のなかの君は
影になって見えない姿

どこかに消えてしまった
パズルのパーツ
埋まることのない、この隙間を、

消えないで、消えないで、
だめ、怖いよ

せめて影だけでもいいから
もう崩れそうなんだ

あの場所の中で「またね」って、
笑いながらいった君は嘘だったの?
君の記憶ももう
僕の想像でしかなくなった
もう分からない、わからないよ


君の記憶が崩れていく
それが一番怖い
ねぇ、どうするのが最善かな?
ねぇ、僕もそっちにいこうかな?
いや、君は怒るだろうな
あぁ、もう分からないや

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

夕暮れの君

作ったまま放置してたやつです、、

もう覚えていないくらいの遠い日の記憶、
アドバイスなどいただけるとありがたいですm(_ _)m

閲覧数:310

投稿日:2021/07/18 15:44:53

文字数:464文字

カテゴリ:歌詞

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