「どうしたの?」って鏡に聞いても
「あなたはだれ?」って鏡に聞いても
答えはいっつも二回しか返らない
へそ曲がりの鏡像は私をみて笑ってる
フワフワ浮いた鏡は私に付いてきて
あれこれ小言を言っては私をからかう
少し話を聞いてないとむくれて拗ねて
歳は聞いていないけどきっと子どもね
ねぇあなたは鏡の役割を知っている?
本当は姿を映すだけのはずでしょう?
「ダンスはどう?」って鏡に聞いても
「チェスはする?」って鏡に聞いても
答えはいっつも三度しか返らない
へちゃむくれの鏡像は私を睨み付けてる
ガタガタ騒いだ鏡は私に迫ってきて
ごちゃごちゃ文句を言っては私を惑わす
少し態度が悪いと喚いて暴れて
家は聞いてないけどきっとお姫様ね
ねぇあなたは鏡の真実を知っている?
いつもはそのまま映すだけのものでしょう?
だいたい鏡とケンカしてるなんて変よ
他の人が見たらなんて思うのかしらね
放送コードにものせられないわきっと
悪いのはあっちでしょ私は悪くないわ
「さみしいの?」って鏡に聞いても
「かなしいの?」って鏡に聞いても
答えはいっつも一度も返ってこない
誰もいない鏡像は私に何を言いたいの?
あんなにうるさい鏡が静まりかえって
いろいろ注文を付けてた頃が少し懐かしい
少し音がしたから振り返って見つめて
声が聞こえないけどきっと元気よね
ねぇあなたは鏡の向こうを知っている?
いつかはまたあの頃みたいに話せるでしょう?
次第に私の喋る声が鏡越しに聞こえる
私の指先が鏡に映るようになってくる
少しずつ透けていく存在が溶けていって
いつからか鏡の向こうから私を見てた
私はいなくなったはずなのに誰だろう
私がここにいるのなら鏡はどこだろう
私でいられるのはいつまでなんだろう
私を連れてきたのはあの子なんだろう
ところでそっちのあなた?聞こえる?
ちょっと文句があるんだけど聞いてよ!
もう聞こえなくたって知らないんだから
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