ほら、こっちにおいでよ。
時間ならばたっぷりある。
いくらでも話をしよう？

ほら、こわがらなくていいよ。
辛い気持ち、隠さないで。
抱きしめさせてほしい。

僕はここにいるよ。
僕はここにいるよ。
僕はここにいるよ。
君を愛している僕はここにいるよ。

君の涙の中にあるホントを。
少しだけ見せてほしい。
弱さを隠さないで。

なんでもない日々の痛みを。
ずっと抱えていかないで。
君にふれさせてほしい。

僕はここにいるよ。
僕はここにいるよ。
僕はここにいるよ。
君を必要としている僕はここにいるよ。

自分のことを嫌いにならないで……
君の弱さはきっと強さに変えられるから。
ほんの少しの勇気を持って。

僕はここにいるよ。
僕はここにいるよ。
僕はここにいるよ。
君のことをずっと待っている。
……僕はここにいるよ。

ライセンス

キミとボク

タズミアキ

「キミとボク」というと鈴木蘭々の楽曲が1番最初に思いつくのですが。
あれは名曲。
蘭々はもっと評価されるべき。
……何の話だｗｗ

人は誰かにその存在を受け入れられたり、認められることによって自らの存在価値を見出すことがあるという側面があります。
「ここにいるよ」というその言葉だけで何かが救われることもあるというお話。