a
悠久の空から零れ落ちた星屑が
わたしの辿り着くのを静かに待っている
b
今度こそはあなたと再会できるはず
呼ぶ声が聞こえる方へ 歩み続けていこう
c
世界は広くてわたしの足はいつまで
あなたへと近づけるだろうか

サビ
ああ、あなたどこですか
耳を澄ませて歌声聞き逃さぬように
あなたが好きだった恋の歌響く
わたしの心も重ねて歌うよ
まるで手と手を取り合い舞い踊るように 跳ねて

a
夢想では何度も顔を合わせられたけど
淡く霞が端からかかり始めている
b
老いさらばえわたしも砂へと変わるけど
あなたほど美しい生 生きてこられなかった
c
世界は綺麗で残酷なほど不確か
祈るほど遠くなる気がした

サビ
ああ、あなたどこですか
例えどんなに夜空が輝いていても
あなたがいないなら二度と見上げない
汚れてしまったこの身だけれども
夢想の中と同じく手を述べてくれる かしら

a
歌歌う声もう小さくなってきたけど
例えば足が折れたとしたって歩いてく
b
心中とは裏腹胸が締め付けられ
水底へ沈んだように 息が苦しくなった
c
結局叶わぬ希望のエンディングなの
零れ出た愛の名が掠れた
サビ
ああ、影が近づいて
あの日別れた姿のあなたが見えるの
差し伸べられた手が美しいままで
しわくちゃなこの手後ろに隠した
そんなわたしを包んだ冷え切った腕が
ああ、やっと会えたのね
二人の声が重なった

「「もう離れない」」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

永久の出会い

必ず出会えると信じていた

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投稿日:2025/01/07 12:38:40

文字数:606文字

カテゴリ:歌詞

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