――かつてそこは眩いばかりの光に祝福された大地でした
陽を崇め 夜を恐れ
太一の光に 幾万の光に
囲まれた彼らは喜びの歌を奏でておりました
しかしいつの日か感謝の心を忘れた人々に天は怒り
太一の光を 幾万の光を
高く遠くにお隠しになってしまわれたのでした――
極彩の鳥が啼(な)く
目覚めの時を告げる
生命を照らす輝きはなく
怒れし天に慈悲など非ず(あらず)
陽を崇めた彼の日は遠く
地上は尊き空を失い
火輪(かりん)なき朝 標なき道
人はそこに迷い覚えむ
見上げた眼(め)に徳はなく
風に捕われし未来の行方は何処(いずこ)
極彩の鳥が啼く
嘆きの詩(うた)を紡ぐ
生命を包むぬくもりはなく
にごりし天に祈り届かず
夜を恐れた彼の日は遠く
地上に数多の星を作りて
光なき空 希望なき道
人はそこに絶望を見む
合わせた手に意味はなく
風にさらわれし願いの行方は何処
欲を禁じた彼の日は遠く
地上に気ままな月のみ残し
定まらぬ形(かた) 変わりゆく様(さま)
人はそこに己(おの)を重ねる
誓い立てることもなく
風に遊ばれし彼らの行方は何処
――後に残されたのは今まで目にも止めなかった気紛れな月だけ
人々は太一の光を 幾万の光を失ってから初めて
それもかすかに輝いていたことを知りました
そして 自由を愛する己に良く似通っていることを――
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昼下がりぐらいに ノックの音
「おはよう」 扉越しに聞こえる
いつもそうするだけ 心地が良い
「おはよう」 私なりの感謝で...mudai
哀婉P
気が狂ってしまいそうな程に、僕らは君を愛し、君は僕らを愛した。
その全てはIMITATION,偽りだ。
そしてこれは禁断。
僕らは、彼女を愛してはいけなかった。
また、彼女も僕らを愛してはいけなかった。
この心も日々も、全て偽りだ。
そんな偽りはいらない。
だったら、壊してしまえばいい。
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ゆるりー
A 聞き飽きたテンプレの言葉 ボクは今日も人波に呑まれる
『ほどほど』を覚えた体は対になるように『全力』を拒んだ
B 潮風を背に歌う 波の音とボクの声だけか響いていた
S 潜った海中 静寂に包まれていた
空っぽのココロは水を求めてる 息もできない程に…水中歌
衣泉
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