<A>
もし飛べたら 君の いる場所に辿り着くかな
雲ひとつ ない空 君は今どこにいますか
僕はまた 今日も 届かぬ手紙を書きます
気がつけば 手紙が 12通になっていました

<B>
僕はいつも素直じゃなくて
君の事 いつも 傷つけてばかり
でも君は そんな僕を
笑顔で迎えてくれた

<サビ>
それは 突然じゃなくて わかってたはずのこと
ずっと 来ないと信じてた 君が空に還る日を
君を失っても ただ空は青く澄んでて
何も言えなかった僕は 独り取り残されていく


<A>
君にもしも 会えたら 素直な気持ち伝えたい
どうすれば 君に もう一度会えるのだろう
届かない 手紙は 箱の中にたまってゆく
この分の 想いを どうすれば伝わるのかな

<B>
僕はいつも失って気付く
君はまだ ずっと いるんだと思って
でも君は 僕を独り
残して眠ってしまった

<サビ>
それは 突然じゃなくて わかってたはずのこと
ずっと 来ないで欲しかった 君が空に還る時
君を失っても ただ空は青く澄んでて
何もできなかった僕は 独り取り残されていく


<コーダ>
12通目の手紙を書き終え 僕は立ち上がる
あれから1年のときが過ぎた 
そろそろ僕は前を向いていくよ


<サビ>
それは 突然じゃなくて わかってたはずのこと
ずっと 来ないと信じてた 君が空に還る日を
君を失っても ただ空は青く澄んでて
僕は独り立ち上がって 前を向いて進んでゆく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Last Letter ~空の君へ~

syn様のLast Scenery ~白い花~の対になる作品です。

閲覧数:165

投稿日:2009/07/31 13:20:47

文字数:621文字

カテゴリ:歌詞

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