たった一つの夢を抱いて
少女は歩き出した

何のためらいもなくただ
真っ直ぐ前を向いていた

その先に広がる未来を
信じて生きて行くのだと
心に誓いながら

たった一つの夢を頼りに
辿り着いた世界で

自分の愚かさに気付き始め
輝きが消える瞬間を感じた

その先に広がる未来に
少しの希望さえ持てず
背を向けたんだ

もしも別の道を選んでいたなら
こんな未来ではなかったはずだと

いくつかの道を歩き続け
疲れ果てた誰かが独り
嘆き悲しんでる

その時 どこからか "ごめんね" と
小さく聴こえたような気がした

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One Dream

閲覧数:85

投稿日:2016/12/02 16:24:05

文字数:256文字

カテゴリ:歌詞

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