迷う 心には
あなたの名前を抱き
訪れる 夜明けに
何度も立ち上がる

一人佇む日々もある
見えないものを信じながら
悲しみの雨のなか
手を広げている

教えてください
どこまで命は
光るの 消えるの
命の果てに


怯む 心には
あなたの笑顔なぞる
振り返る その度
幾度も口づけた

遥かに続く 未来へと
この目を開けて歩きゆこう
よみがえる愛の歌
忘れようもない

教えてください
どうして命は
在るのか 去るのか
命の果てに




まようこころにわ
あなたのなまえおだき
おとずれるよあけに
なんどもたちあがる

ひとりたたずむひびもある
みえないものおしんじながら
かなしみのあめのなか
ておひろげている

おしえてください
どこまでいのちわ
ひかるのきえるの
いのちのはてに


ひるむこころにわ
あなたのえがおなぞる
ふりかえるそのたび
いくどもくちずけた

はるかにつずくみらいえと
このめおあけてあるきゆこお
よみがえるあいのうた
わすれよおもない

おしえてください
どおしていのちわ
あるのかさるのか
いのちのはてに