『元気を出して』なんて
そんなの押し付けだ
全部は知らないし
聞いても分からない

でも君には　教えたい
笑ってる　ほうが綺麗
今日が終わる　その前に
気付いて欲しくて

本当の気持ちを伝えるすべは
大袈裟な嘘を言うのよりも難しい
近過ぎて痛みを伴う時も
遠過ぎて少し忘れそうな時でも

僕だけに刻んで欲しい
君が残す痕は愛しい

想いの紀元前後
見付けたカケラタチ
リセット出来ないよ
溢れる好奇心

今更もう　手遅れさ
幸せを　覚悟してね
迷いながら　不器用に
鳴らした足音

我がままを言わせてもらえるのなら
とりあえず君の悲しそうな顔は嫌なんだ
溜め息と涙は今すぐ捨てて
大好きなものをいっそみんなイメージ

癒えるには時間が必要だとか
万物が守る法則でもないでしょう？
もうすぐで窓には明日の光
君の目に届く色はきっと鮮やか

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げんきをだしてなんて
そんなのおしつけだ
ぜんぶはしらないし
きいてもわからない

でもきみには　おしえたい
わらってる　ほうがきれい
きょうがおわる　そのまえに
きづいてほしくて

ほんとうのきもちをつたえるすべは
おおげさななうそをいうのよりもむずかしい
ちかすぎていたみをともなうときも
とおすぎてすこしわすれそうなときでも

ぼくだけにきざんでほしい
きみがのこすあとはいとしい

おもいのきげんぜんご
みつけたかけらたち
りせっとできないよ
あふれるこうきしん

いまさらもう　ておくれさ
しあわせを　かくごしてね
まよいながら　ぶきように
ならしたあしおと

わがままをいわせてもらえるのなら
とりあえずきみのかなしそうなかおはいやなんだ
ためいきとなみだはいますぐすてて
だいすきなものをいっそみんないめーじ

いえるにはじかんがひつようだとか
ばんぶつがまもるほうそくでもないでしょう
もうすぐでまどにはあしたのひかり
きみのめにとどくいろはきっとあざやか