君の瞳に映る
それは　永遠という名の奇跡

小さな偶然が　イタズラに音をたてて
僕らをそっと　巡り会わせたあの日
触れたら壊れそうで　心を閉ざしてた
君が　震えているように見えたんだ

だけど　いつからだろう　僕は君を
守らなくちゃって　思ってたけど
守られていたのは　僕のほうみたいだ
不意に見せる笑顔　誇り高き眼差し
すべてが　僕に力をくれるよ

その瞬間　世界は　産声（こえ）をあげて目覚める
君は　何を感じ　何を思ってるだろう
君が描く永遠に　僕も名前を連ねたい
ともに行こう　生きていこう
君と出会うため　僕は生まれた

傷つくたび　真実を知っていくたびに
倒れそうになりながらも　進んでく
触れたら壊れそうで　遠く離れそうで
君を　とどめる術を知らずにいた

だけど　いつからだろう　強く強く
変わっていく君を　見てきたけど
まぶしい太陽に　目を細めるみたいに
君がくれたもの　僕にできること
イコールじゃなくても　そばにいたい

柔らかな日差しを受け　新しい朝がやってくる
僕は　君を感じ　君を思っているだろう
僕が生きる一瞬に　君の笑顔を重ねて
ともに行こう　生きていこう
君がいつも　導いてくれるから

君が描く永遠　僕が生きる一瞬
少しでいい　重なったとき
運命は　動き始めた

その瞬間世界は　産声（こえ）をあげて目覚める
君は　何を感じ　何を思っているだろう
君が描く永遠に　僕も名前を連ねたい
ともにいこう　生きていこう
君と出会うため　僕は生まれた

君が描く永遠の中
僕らは　世界を　創る

ライセンス

君が描く永遠

すみちょふ

１０年前の歌詞ノートから発掘された過去の自分とコラボしよう第４弾。あーこっぱずかしかったです！

これは某ゲームをイメージして作成しました。こんなの多いですね自分＾＾；
ざっくり説明すると、人にあらざるヒロインと普通の人間の主人公が出会ったことにより、運命が大きく動き出す……というような話でした。他の曲と比べて壮大なイメージです。
また、過去曲はまるでボカロなど想定しておらず、自分がなんとなく歌う感じで作成しているので基本女声ボーカルイメージなのですが、この曲は歌詞や物語からするとKAITO兄さんが歌ったほうがしっくりくるかなと思いました。やっぱりキーが高いんですけど兄さんだから大丈夫！きっと！