A
明日はどうやら雨らしい
予報を聞いたの外に出て
土砂降りの中帰る夜
溜息ばっかりついていた

明日はどうやら晴れらしい
快晴信じて傘持たず
土砂降りの中帰る夜
予報と広告嘘ばかり


B
嫌いな上司を飛ばす方法
考えてたら案の定
階段で足を踏み外してた
どうしてこうもついてない


S
全ての不幸集めてみたと
言わんばかりの毎日だって
愛おしいなど誰が言うのか
理不尽な今を呪ってる

少年少女の姿のままで
ずっといられたらどれ程いいか
コンクリートの森へと走る
鈍色の箱を呪ってる



B
立派な人間目指し生きても
僕にはどうも合わなくて
階段で足を踏み外しては
真っ逆さまに落ちていく


S
茹だる暑さも冬の寒さも
オマケ程度の春秋だって
愛おしいなど誰が言うのか
理不尽な四季も呪ってる

少年少女の心を持って
生きて行けたらどれ程いいか
一度濁った瞳はどうも
澄み渡ることは無いらしい

濡れた体を背に預け
鈍色の箱で目を閉じた






A
あしたはどうやら あめらしい
よほうをきいたの そとにでて
どしゃぶりのなか かえるよる
ためいきばっかり ついていた

あしたはどうやら はれらしい
かいせいしんじて かさもたず
どしゃぶりのなか かえるよる
よほうとこうこく うそばかり


B
きらいなじょうしを とばすほうほう
かんがえてたら あんのじょう
かいだんであしを ふみはずしてた
どうしてこうも ついてない


S
すべてのふこう あつめてみたと
いわんばかりの まいにちだって
いとおしいなど だれがいうのか
りふじんないまを のろってる

しょうねんしょうじょの すがたのままで
ずっといられたら どれほどいいか
コンクリートの もりへとはしる
にびいろのはこを のろってる



B
りっぱなにんげん めざしいきても
ぼくにはどうも あわなくて
かいだんであしを ふみはずしては
まっさかさまに おちていく


S
うだるあつさも ふゆのさむさも
おまけていどの しゅんじゅうだって
いとおしいなど だれがいうのか
りふじんなしきも のろってる

しょうねんしょうじょの こころをもって
いきていけたら どれほどいいか
いちどにごった ひとみはどうも
すみわたることは ないらしい

ぬれたからだを せにあずけ
にびいろのはこで めをとじた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

bug【作曲者様募集中】

作曲者様募集中です、
どうぞよろしくお願いします…!

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投稿日:2024/10/17 16:26:22

文字数:995文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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