降り出した雨に体打たれても
熱のない夜に帰りたくなくて
今どうしてるなんてもう知らない
飛び出した、心置き去りのままで

街は僕をそっと見ないふりした
風が吹き溜まる空っぽの胸に
鳴り響くはずの音をただ必死で
忘れようとした、君がいないから

銀色の夢 堕ちてく先には
君が映る水面が揺れてる

金色の想い 焦がれる明日は
どんな顔してればアイニキテクレルノ…


優しい瞳に見つけた困惑
流せる言葉氷の海に無く
こんなに星が溢れる夜なのに
「いいよ」引いた指は空に消えてく

蜃気楼の夏 はじけた恋には
涙の冬、雪、感じもせず

摩天楼見上げる一人の頬には
君以外なんてもうダレモイラナイノ…


銀色の夢 堕ちてく先には
君が映る水面が揺れてる

摩天楼見上げる唇に不意の
「探したよ」嗚呼…
白く舞い始めて


※()内は音数です

ふりだしたあめにからだうたれても(16)
ねつのないよるにかえりたくなくて(16)
いまどうしてるなんてもうしらない(16)
とびだしたこころおきざりのままで(16)

まちはぼくをそっとみないふりした(16)
かぜがふきだまるからっぽのむねに(16)
なりひびくはずのおとをただひっしで(16)
わすれようとしたきみがいないから(16)

ぎんいろのゆめおちてくさきには(15)
きみがうつるみなもがゆれてる(14)
きんいろのおもいこがれるあしたは(16)
どんなかおしてればあいにきてくれるの(18)


やさしいひとみにみつけたこんわく(16)
ながせることばこおりのうみになく(16)
こんなにほしがあふれるよるなのに(16)
いいよひいたゆびはそらにきえてく(16)

しんきろうのなつはじけたこいには(16)
なみだのふゆゆきかんじもせず(14)
まてんろうみあげるひとりのほおには(17)
きみいがいなんてもうだれもいらないの(18)


ぎんいろのゆめおちてくさきには(15)
きみがうつるみなもがゆれてる(14)
まてんろうみあげるくちびるにふいの(17)
さがしたよああしろくまいはじめて(16)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【楽曲募集】WINTER and the CITY(仮)【むしろ歌詞提供】

タイトル:WINTER and the CITY(仮)
作成:2010/12/20
イメージ:冬/クリスマス/バレンタインデー/恋人との喧嘩/BL
2011/10に自作小説の一部に改変して使用しました。

閲覧数:157

投稿日:2010/12/20 20:59:51

文字数:886文字

カテゴリ:歌詞

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