―少し肌寒い春の朝
僕はあなたと誓い合った
「いつまでもずっとそばにいよう」と
あの日の君は、寂しげだった
ただ過ぎ去ってゆく季節を見つめ
部屋に咲く花がそっと枯れてく
静寂な世界で君と僕は色を失った景色を見る
昇ることのない朝日を君は待ち続けながら眠った
桜が色付く春の日にあなたは僕に笑いかけた
「これからもこの花を見ていよう」と
あの日の君は、切なそうに
道端に咲く小さな蕾が
花を咲かすことに気付けない
そんな風にあなたがついた「嘘」にも
気付くことができなかったのかな?
春風に散ってゆく花は空を綺麗に染めて流れてく
あなたはそっと冷たいその手で強く握って泣いた
桜舞う季節に廻りあった
あなたはいつも無邪気で輝いていた
「あの日の姿を消さないでほしい」
そっと、空に願った
春風に散ってゆく花を見つめ
静かに時は流れてく
弱い僕は何もできないけれど
つないだその手を強く握り返した
―少し肌寒い春の朝
僕は眠る君に誓ったんだ
「ずっと一緒に、生きてゆこう」と
花は静かに、息を止めた
コメント0
関連動画0
歌詞設定作品2
オススメ作品
笑うタイミングを見定める 皆の好きが私の好きで
並んだお揃いの背中を お澄まし顔して必死に着いていった
あの子にはこっちの顔で この子の発言に否定はしないで
友達という名の病を 気付けば患っていました
八月のアイスが 半額のアイスが 奥底で忘れ去られているような
好みでもないのに都合よく頬張っては ...熱情的アイスクリーム 歌詞
Soda
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
If I realize this one secret feeling for you
I dont think i would be able to hide anymore
Falling in love with, just you
Tripping all around and not ...今好きになる。英語
木のひこ
A
身体はこんなに重いのに
月並みなことしか 言えないな
からっぽになってくみたいに
見えない暗闇が 蝕んで
B
ふわふわしている
クラクラしている
足元 ホント 限界で
生きた 心地が しない...セカイ終末希望論
かぜよみるいと
歌いさざめく川 魚たちが跳ねる
忙しいミツバチ 優雅に踊る蝶
蜘蛛の巣のベールに 輝く露のしずく
テントウムシたちが 朝露にのど潤す
さえずる小鳥たち 木を駆け巡るリス
光に濡らされた 小さなうさぎたち
輝くたんぽぽが 日差しのように笑う
透き通る日差しに 際立つ花の色
静かに花揺らす 優しい南風
...森の音色
狼と仲良くなりたい熊
<配信リリース曲のアートワーク担当>
「Separate Orange ~約束の行方~」
楽曲URL:https://piapro.jp/t/eNwW
「Back To The Sunlight」
楽曲URL:https://piapro.jp/t/Vxc1
「雪にとける想い」
楽曲URL:http...参加作品リスト 2017年〜2021年
MVライフ
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想