ひとつ またひとつ
きらいなじぶんが ふえてゆく
生きることに上手くなるたびに
きらいなじぶんになってく

ただしいことなんてなかった
都合のいいことをえらんで
じぶんの正義ふりかざして
じぶんひとりで満足してた

いまさらあの日のじぶんに
もどりたいなんて弱音はないけど
あのひのじぶんだったら
今ここにいられないって思う


ひとつ またひとつ
きらいなひとが ふえてゆく
優しさを覚えることごとに
きらいなひとになってゆく

むだなことなんてなにもない
うわべだけの微笑みえらんで
あなたの機嫌そこなわぬように
じぶんひとりで怯えてた

いまさらあのひとのことを
恨みたいなんて勇気もないけど
あのときのじぶんなら
今ここに立ち止まれないって思う


なにも守れるチカラもないくせに
なにと闘っているかも知らずに
じぶんだけを信じる それが強さだと
涙ぬぐいながら抗っていた

いまさらあの日のじぶんに
もどりたいなんて弱音はないけど
あの日のじぶんだったら
今ここにいられないって思う

今ここにいられない

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  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

シーズン オブ ダーク

黒歴史?

いやいや、いずれ宝物。

閲覧数:131

投稿日:2017/08/27 22:11:27

文字数:457文字

カテゴリ:歌詞

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