紅茶と夕陽の 喫茶店
滲んだ窓辺を 見つめる
渋くて眩しい 今日の僕
切ない敗北感 胸を埋める
楽に話せる ソフトな気安さより
危なげなクールさを 選んだ君さ
ねぇどうして アイツなの?
君を好きなのは 僕の方なのに
紅茶も夕陽も なくなって
夜空の窓辺は スクリーン
先行く背中を 追いかけた
横顔ばかりをAh 映し出すよ
君の笑顔は 僕には光だった
でも辛い微笑みに 薄れて消えた
ねぇどうして アイツなの?
君を好きなのは 僕の方なのに
もう…友達としてさえ
いられるはずもない 苦しすぎるから
ねぇどうして アイツなの?
君を好きなのは 僕の方なのに
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