<サビ-ラス1行>
さあ あなたのカップに コーヒー 入れよう
<A-1>
仕事 始めて 出会った君と
選んで決めた 揃いのカップ
特に高価な モノではないけど
流行(はやり)の銘柄 微笑んでくれてた
<B-1>
これは部屋で使おうね
これを君の色にしよう
他に食器も探そうね
君と一緒にアルバム増やして
<サビ-1>
言えない不安に 慣れない仕事
上司の小言も 慣れてるふりした
自宅に帰ると いつもの電話
笑顔に戻れる いつもの約束 いつも 心が躍った
また 二人のカップに コーヒー 入れよう
<A-2>
職場 移して 会えない君の
そのまま残る 二色のカップ
特に後悔 するワケないけど
少しは大人に なれたらイイかな
<B-2>
これは親に送ろうか
これを棚の奥にしよう
別に料理もやらないか
君と一緒のページは止まった
<サビ-2>
聞けない不満が 離れた理由
同期のウワサも 離れて無視した
痛くて忘れない あの日の言葉
笑顔にこぼれる あの日の涙で あの日 普通が終わった
また 一人でカップに コーヒー 入れよう
<C>
見えない不安が 心を染めて
言えない不満が 心まどわせた
気付いて欲しかった 話して欲しかった
色違いのままのだった コーヒーカップ
<大サビ>
見えない力に 引き寄せられた
たくさん人にも 出会ったけれどね
それでも一緒に 暮らしてみたい
互いに知らない あの日の想いを いつも カップは聞いてた
さあ ひとつのカップは 小箱に 入れよう
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