『あれ?』
二つの声が重なった昼過ぎのこと。
一つはリリィを探しに、一家総出で物々しく先頭を歩いていたルカ。もう一つは―――ネルを引き連れて歩いてきたリリィ。
「あら、奇遇ねリリィ。ちょうど私たち、あなたを探してたところよ。」
「そいつぁ奇遇だな。あたしもあんたらを探してたとこさ。」
先日の戦いの前のように嗤ったリリィは、背中に背負った鬼百合を引っ掴み、美しく螺旋を描くように舞わせながらルカに向かって突きつけた。陽光を浴びて輝く刀身には傷一つ残っていない。
「どうだ、互いに探しあって出会ったんだ。ここらでおっ始めようじゃねーか…!」
一瞬だけ、静かに微笑んだルカは、瞬時に8本の鞭を取り出し、構えた。
「いいでしょう…!受けて立つわ!!みんな、準備いい!?」
『OK!!』
呼応するミクたち。目には覚悟の色が映っている。
暫し流れる静寂の時。
どこからか、一枚の花弁が風に乗って飛んできた。その花弁が地面に舞い降りた瞬間―――
「しゃおらぁ!!!」
気合の籠った声を上げて、リリィがルカに向かって突っ込んできた。立った一蹴りで、ルカの目前まで接近した。
(!?昨日より…速い!!)
「くっ!!」
咄嗟に伏せて剣撃をかわす。後ろの5人も、咄嗟に飛び退ってかわす。誰もいなくなった空間を鬼百合が切り裂き、轟音が響き渡った。
土煙の中から、ゆらりと立ち上がるリリィ。嗤いながら鬼百合を構えるその姿は、どこか不気味でもあった。
「どうしたよそんな鳩が豆鉄砲食らったみてえな顔してさ?そら行くぜ!!『鬼百合の葉吹き』!!」
再び突っ込んできたリリィ。今度は自らの体を軸にして回転、鬼百合で空間と地面を切り裂いてゆく。飛び散る石の破片と、兇刃がルカたちに迫る!
「きゃあっ!!」
再び横っ飛びで避けるが、飛び散る石の破片はルカたちの体に次々突き刺さる。地面に降り立ったリリィは、その様子を見てにたりにたりと嗤っていた。
(昨日より遥かに速く身軽だ…!まさか…!)
「ネル!あんた…何かやったね!!」
ルカの問いに、ネルは答えずただ無言で佇んでいる。代わりに、リリィが口を開いた。
「そうさ!ネルは修理するときに、ちょっとした改造を施してくれたのさ!更なる強度と、軽量化をね…!おかげでさっきの『鬼百合の葉吹き』みてえな理論だけで温めてた技も使えるように…なったんだっ!!」
言い終わると同時にリリィは天空高く跳躍した。そしてそのまま、ルカに向かって鬼百合を振り下ろした!!
「まずは一人っ!!」
リリィが高らかに叫んだその瞬間!
―――パァン!!
―――響き渡ったのはルカが斬られる音ではなかった。ルカが―――鬼百合を掴んだ音だった。
「何っ!?」
驚愕に包まれるリリィを、ルカは鬼百合ごと放り投げた。空中で華麗に一回転して体勢を立て直し、着地したリリィ。しかしその顔には、動揺が見て取れた。
ルカはそんなリリィに向かって、勝ち誇ったように叫んだ。
「やっぱり…!軽量化したことでサウンドマッスルを存分に活かせてるし、振りも鋭くなってるけど、重量が足りなくて威力が僅かながら落ちてるわ!」
「な…なんだと…!?…おい!!ネル、どうなってんだ!!」
怒りを露わにしてネルに突っかかるリリィ。しかしネルはどこ吹く風といった様子だ。
「さぁ~てねぇ?軽くなったほうが自在に動けると思ってやったことだし、相手がルカさんたちでなければ大した弱点でもないでしょ?…相手がルカさんたちでなければ、ネ?」
ぎりっと歯を鳴らすリリィ。間違いない。ネルは確信犯だ。その思いが頭の中を駆け巡っていた。ネルは確かに武器を強化改造するのは好きだが―――それ以上に、愛するマスター『ハーデス・ヴェノム』に対する思いのほうがずっと強かったのだ。
「この機は逃せない…!!皆!!一気に畳み掛けるよ!!」
『了解!!!』
ルカの号令とともに、一斉に棒立ちのリリィに向かって6人が突っ込んだ。
と、その時だ。
『おおおおおおりゃああああああああ!!!!』
突然の絶叫。同時に鬼百合が高速回転を始め、白銀の円盤の上で空気が渦を巻き、空気の塊が作り出されてゆく。
「『エア・ショット』っ!!」
怒りの滲んだリリィの声とともに、鬼百合が回転しながら振りおろされ、それと同時に空気弾が勢いよく撃ち出され―――ルカの後ろにいたミクに直撃した!!
「きゃっ!!」
小さく悲鳴を上げて、水切り石のように吹っ飛んでいくミク。唖然としたルカは、リリィに向き直って鉄鞭を構える。
「く…貴様―――」
「るっせええええええええ!!!!食らえ食らえ食らえ!!!」
叫び狂いながらリリィが次々と空気弾を発射していく。ルカも必死でかわしていくが、その想像以上のスピードの玉は、ルカの後ろにいるリンを、レンを、メイコを狙撃していく。
「らああっ!!」
再び回転する鬼百合を振りぬいたリリィ。撃ち出された空気弾は一回り大きく、ルカの『心透視』による『イメージ』を上回った。
風切り音。爆音。そして直撃。ルカもまた、水切り石のように吹っ飛んでいった。
残ったのは仁王立ちのリリィと、運よく空気弾が当たらなかったカイト。前回の戦いをリピートしているかのような構図だ。
しかしリリィは前回とは違い、真剣な表情で、鬼百合を片手で構えた。
「昨日の様子を見て…カイトさんはあの家族になければならないかけがえのない存在だってわかった…もう足手まといだとか役立たずとか言わねーよ。…だが!!この戦いにおいて、その力は焼け石に水であることは変わりない!!ここいらで…幕とさせてもらうよ…!!」
硬直したままのカイト。握りしめられたまま震える手は、恐怖と、諦観と、それを覚える自身のの情けなさと、無力さに対する怒りを如実に表していた。
その時だ。
「カイト!!戦いなさい!!」
突如カイトの後ろから響いた声。それは、腕だけで体を持ち上げ、必死の表情で叫ぶメイコのものだった。
「えっ…で…でも…僕の力じゃ…!!」
「いいから!!例え…リリィに敗れ、マスターノートを破り捨てられようとも…あんたが最後まで諦めず戦ったならば…あたしは決して責めないから…マスターノートの事も諦めるから…戦え…カイト!!」
嘘だ。諦められるわけがない。だってすごく辛そうな顔じゃないか。カイトの頭の中を、罪悪感がぐるぐると駆け巡る。メイコもまた、ルカやネルに劣らぬほどマスターへの想い入れが強い。そんな彼女に、諦められるわけがなかった。
(どうしたら…どうしたらいいんだよ…僕は…僕は一体どうしたらいいんだ…!!)
混乱の最中、カイトはそっと頭を上げた。その瞬間、彼の目に飛び込んできたのは―――ネルが抱える、マスターノート。
(……マスター…どうすればいいのですか…?マスター…マスター……!!)
「教えてください…マスター…!!」
小さくつぶやいた、その時―――。
『ねえカイト。卑怯なのは…嫌い?』
はっとしたカイト。いつだったか、彼の最愛のマスターが尋ねた言葉が、聞こえた気がした―――――。
『卑怯…ですか?』
『そ!卑怯なこと、嫌いかな?』
絹糸のように真っ白な髪の中に、深海のような色の蒼い髪を持つあなたは、にこやかにそう言ったんだ。
『うーん…あんまり好きではありませんね。』
『え!!そーなの!?いっが~い!』
『いや確かに僕、『卑怯戦隊うろたんだー』歌ってましたけど…。僕自身はもっと正々堂々戦って勝ちたいですよ。』
『そっかぁ~…。』
つまらなそうに呟くあなたは、まるで子供みたいだった。…いや、確かに姿は子供なんだけど。
『でもさ、正々堂々戦って勝てるほど、あたしもカイトも強くないよね。』
『う…確かにそうですけど…。』
『…敗者ってね、無力だよ。守るべきものも守れないんだもの。『よく頑張りました偉かったね』が許されるのはせいぜい高校受験までよ。ましてや、大切な物を賭けた戦いでは、そんな戯言許されないもの。…そんな時って、どうすればいいか分かる?』
『う…うーん…?』
僕が返答に困っていたら、あなたはいたずらっぽく笑って、こう言ってた。
『そういうときはね…手段を選ばない!!これが一番よ。』
『へっ?』
『守るべきもののためなら、どんな手だって使うの。卑怯だろうと何であろうと、ね。それで自分がいくら罵られようと、守るべきものを守ることができたならそれは正義…あたしはそう思ってるわ。』
『………………。』
『それに、あたしはそんなカイトが大好きになったから、ボカロの世界に足突っ込んだんだ。』
『え?』
思わず僕が聞き返したら、あなたは少し照れたような、恥ずかしがっているような表情ではにかんだ。
『あたしね、どんなカイトも大好きよ。優しいカイトもかわいいカイトもヘタレなカイトも!…でもね、あたしが一番好きなのは、どれほど卑怯であろうと、常に己の誇りと信念を見失うことのない、堂々としてるかっこいいカイトなの!そんなカイトが大好きだから…あたしは、守るべきものを守るためだったら、己の持てる力全てを尽くすカイトになってほしいって、そう思ってるの。…ねえ、あたしが生きている間に、そんな人になってくれる?』
蒼い瞳で、じっと見つめてくる。大好きなマスター。あなたに言われたら、逆らうことなどできませんよ。
『わかりました!なれるかどうかわかりませんけど…僕は守るべきものを守るために、手を尽くせる…そう、卑怯戦士にだって、なって見せますよ!!』
『よーっし!!その信念、絶対に忘れちゃだめよ!!』
無邪気に笑ったあなたと僕は、指切りをかわした。絶対に…守るべきものを守れる戦士になるために。
ああ、そうだ。思い出した。思い出したよ。
ごめんなさい、マスター。僕は、ずっと…ずっと忘れていました。
あなたとかわした約束を。絶対に叶えると誓ったことを。
強い仲間や強い敵に覆われて、どんどん縮こまってしまって。
いつしか忘れてしまったんだ―――弱い僕のたった一つの決意を。
だけど。やっと思い出せました。
あの日の決意を。あなたの笑顔を。
だいぶ遅くなってしまったけれども。あなたの想いに応えるために。
唯一つの信念を守るために。
「リリィ…。」
「あ?」
「僕は…諦めないよ。たとえ焼石の前では役に立たない一滴の水であろうとも、手を尽くせば焼石を冷ませるかもしれないんだ。」
一歩、前に踏み出したカイトは、目を見開いて叫んだ。
「負けるわけにはいかない!!この両肩には、皆の『マスターへの想い』という守るべきものが乗っているんだ!!そのためならば僕は…『俺』は卑怯と罵られても構わない!!」
『守るべきもののためならば手段を選ばない!!それこそが!!真の卑怯であり!!俺の正義だ―――――――――――――――――――――っ!!!!』
カイトの力強い咆哮とともに、蒼い波導が放たれた―――鮮やかな輝きを放つ、蒼い波導が―――。
「はっ!こんなもん、また吹っ飛ばしてやるさ!!」
嗤い誇るリリィが左手を振り下ろした。そしてその手は、波導に触れてあっさりとそれを打ち消す―――――
―――かくんっ!
―――――ことはなかった。波導に触れた瞬間、リリィの腕が力なく曲がったのだ。
それだけではない。全身が蒼い波導に晒された瞬間、リリィの体はぐにゃりと折れ、足を滑らせて転んでしまった。
「うわっ!?」
効いたというより驚いたという声を上げるリリィ。そしてまた、ルカたちも唖然としてその様子を見ていた。
「一体…何が…!?」
その瞬間、ルカの視界の陰で眩い蒼い光が弾けた。
「!?な…何―――」
一瞬閉じた目を、薄く開けたルカは、目を見開いた。
―――天を突き抜けて立ち昇る、蒼い光の柱に包まれるカイト―――
「…………!!」
その光の柱の中で、カイトは自分の両手を目を見開いて見つめていた。
カイトの両手首が黒く染まっていく。しかしそれはメタルバースト時の様な浅黒さではなく、漆黒が深海の様な蒼い輝きを放っているような、深い深い黒だった。
そしてその手の甲には、対照的な純白の『卑』の文字。
呆気にとられて見ていたルカは、そこで一つの言葉を思い出した。
―――Potential Sound―――
「…潜在…音波…!!私達の体の中に潜む、もう一つの力…!!」
何度か感触を確かめるように手を握り、そしてまるでリリィのように嗤ったカイト。
倒れこんでいるリリィに黒く染まった手を突き付けて、堂々とした態度で叫んだ。
「リリィ!!改めて勝負を受けよう…本当の戦いはここからだ!!」
蒼紅の卑怯戦士 Ⅸ~決戦!!VSリリィ①カイト、覚醒…!!~
カイト…ついに覚醒っ!!こんにちはTurndogです。
リリィが強いから。ケルディオ博士の愛が深いから。カイトがなんか感傷に浸ってるから。
だから長くなるんだよー!!(お前が書いたんだろwww
ま、カイトがカッコいいから許しましょう、ええ許しますとも。こっから先読者の心をつかんでくれるなら許そうじゃないか!!www
まぁ口調からわかると思いますが、ケルディオ・マリーナ博士は女性ですよ。髪型がわかりにくいかもしれませんが…ポケモンの『ケルディオ』を参考にしてください。あれのたてがみのイメージです。今度の映画に出る「かくごのすがた」のほうが参考になるかも。
さぁ、次回からカイトの華麗(?)かつ卑怯な猛攻が始まるのだ!
【追記】
四つ目の注目入り―――――――!!
カイト!!ケルディオ博士!!よくやってくれた!!
コメント3
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ブクマつながり
もっと見る「特殊音波で筋肉を弛緩させたか…!だがそんな小手先の技にやられるようなあたしじゃないぜ!!」
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玉座に座り、大臣はほくそ笑んでいた。あの生意気な王女の処刑が終われば、青の国時代よりもさらに豪華な生活をする事が出来る。全ては自分の思い通りだと確信していた。
「失礼します。リン王女に面会を求める者が来ています」
「何だと、どんな奴だ?」
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matatab1
「ねぇ兄さん、ここはどこかな…」
暗いクライ森の中、そこにいるであろう人物に問いかける。
先程から同じような質問ばかりしている。
たったひとりの頼れるひとを、困らせてはいないだろうか…不安になる。
「大丈夫、ここは僕らがよく知ってる森の中だよ。暗いから怖いけど、じっとしていれば大丈夫さ」
なのに、兄...【置き去り月夜抄】仲良し双子と暗い森【二次創作】
ゆるりー
君は私が生まれる前からいたよね。
君はいつも誰かを支えてくれる。
君は私も支えてくれる。
君にも「寂しい気持ち」とかあったりするのかな?
そしたら私が君の側に居てあげる!
君がいつも側に居られますように─────・・・・・・
【ゆめゆめ】君は一人じゃないよ【自己解釈】
「私のことはさておき、君のこと...【ゆめゆめ】君は一人じゃないよ【自己解釈】
雪りんご*イン率低下
昼休みに、いつものように3人で教室で昼食を食べていたときだった。
「明日はバレンタインかー」
蓮がバナナジュースの紙パックのストローを口に離してからそう呟いた。
きょとんと呟く僕らに、レンは無邪気な子どものように目をキラキラさせた。
「去年みたいに女子からチョコをたくさん貰ったせいで、グミにあらぬ疑...【カイト誕】フォンダンショコラ【カイメイ】
雪りんご*イン率低下
「どーもー
鏡音リンですー」
「どーもー
鏡音レンですー」
「今回はわたしたちが探偵をやりますー」
「よろしくお願いしますー」
「うー」
リンのうめき声が聞こえてくる
「起きてー
朝だよー」...こちら鏡音探偵所×酒乱の女にアイスの男! 人気な年増……は出てこない
アリサ
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ご意見・ご感想
しるる
ご意見・ご感想
鬼百合、飛び道具!ではなかったけど、遠距離技だったww
いや…エアショットは飛び道具?w
エアショット!それは愛しのパタ○ンの必殺技!←
カイトはかっこいいのです!
それは見た目のことじゃなく、中身のこと…
それを知るマスターとの約束を守ることは、カイトの存在そのものをまもること!
2012/07/05 20:58:38
Turndog~ターンドッグ~
う?ん…どっちだろ?www
パタモンイイですよねえええええ(′▽`)
カッコいいは正義。
そして真の卑怯もまた正義。
揺らがぬ信念も正義。
だからこそカイトもまた―――正義。
2012/07/05 21:12:24
とうの。
ご意見・ご感想
カイト兄かっこいい!!!
どうしようヘタレがヘタレなままかっこよくなっちゃったぞ!!?何だこれ、これは私とカイト兄が結ばれるしかな(殴
それは冗談として…半分くらい…
マスターがとっても素敵な人だなぁと思います^^
カイトに対する愛情に満ちてるよ、マスター…!
マスターからの愛を胸に(?)、次回のカイト兄がどう活躍するのか、楽しみに待ってます♪
2012/07/03 12:52:56
Turndog~ターンドッグ~
初めてかっこよくなった我が家のカイトwww
ヘタレのままってwww
何おう、うちのカイトは俺のもn(爆
半分くらいってwww残り半分はどうしたぁぁぁ(((
ケルディオ博士はマスター勢の中でも一番お気に入りですwwwやはりロリっ子は楽しいn(黙れロリコン
テストが終わるまでお待ちください…wああ、もう疲れたよパトラッシュ…(ダメダァー
2012/07/03 20:13:15
雪りんご*イン率低下
ご意見・ご感想
ふと、思ったんだ。
ターンドッグさん前、
『因みにカイメイ物語は展開しませんwwwず~~~~~~~っっと後の方でカイトはとある人物と結ばれるのですが、それは後々…。』
って言ってたけど、その時ウチは「猫又ロシアンから手紙」からもしかしてルカ!? とか思ってたんだけど……カイマス希望。
だってマスター女の子ならカイトと結ばれてください。マスター蘇ってカイトと結婚しt(咆哮
2012/07/02 22:41:27
Turndog~ターンドッグ~
あははは…www
そりゃ甦らせることができるならこの二人最最最最最優先でくっつけたいですけどねww
非常に残念なことにこの世界では人間は滅多なことでは蘇らないのです…。
少なくとも肉体はまず間違いなく蘇らない…ああああああああああくそう何でケルディオ博士死なせちゃったんだおれ―――――(絶叫
2012/07/02 22:47:39