胸にささる この痛みは
風が運んできたのかな
ドアを開けている証拠さ
大丈夫と言い聞かせる

ポケットの中 日が暮れて
肩を並べた 夢たちと

走り続けたつもりでも
すぐ戻れる距離にいたよ
いつも怖がりな自分が
それでもあきらめないコト


時は長い坂のようで
力尽きて立ち止まるよ
重い荷物 地平の空
何が大事かと問われる

ポケットの中 見つめ合う
羽が震える 夢たちと

雨に打たれ 抱きしめてた
頼りなくて 悔しい夜
好きな気持ち 涙になる
それでも信じているモノ




むねにささるこのいたみわ
かぜがはこんできたのかな
どあおあけているしょおこさ
だいじょおぶといいきかせる

ぽけえとのなかひがくれて
かたおならべたゆめたちと

はしりつずけたつもりでも
すぐもどれるきょりにいたよ
いつもこわがりなじぶんが
それでもあきらめないこと


ときわながいさかのよおで
ちからつきてたちどまるよ
おもいにもつちへいのそら
なにがだいじかととわれる

ぽけえとのなかみつめあう
はねがふるえるゆめたちと

あめにうたれだきしめてた
たよりなくてくやしいよる
すきなきもちなみだになる
それでもしんじているもの