闇に光る 青き髪
風になびいては禍い招く
深い漆黒の翼
夜を包みこみ 朝を隠した

哀しみを知らないはずなのに
隠れる右目から シズクが落ちて
君のもとへと

人の心をうつす鏡に
寄せた手がすり抜けて
時の狭間に僕を閉じ込める
星のない世界に堕ちたとしても
また這い上がる

死神にでさえわからない
未来へ飛び立つのさ
この新しい翼で
僕らしくいられる世界へ

僕の中に潜むモノ
目醒めては 誰かを傷つけてく
疼く赤い衝動に
蝕まれないようにと抗う

喜びを忘れたはずなのに
君と出会ってから 笑い合う日が
だんだん増えて

過去と未来が交じる場所で
悩んで悔やむよりも
今を大事に生きればいいから
朝が来ない世界に堕とされても
抜け出せばいい

神様にでさえとどかない
未来へ羽ばたくのさ
この鮮やかな翼で
そして独りじゃない明日へ

失うのがこわくて 自分から手放した
でも今は守りたいモノが ここにある

過去と未来が交じる場所で
悩んで悔やむよりも
今を大事に生きればいいから
星のない世界に堕ちたとしても
また這い上がる

死神でさえもわからない
未来へ飛び立つのさ
この新しい翼で
僕らしくいられる世界へ

この鮮やかな翼で
そして独りじゃない明日へ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

ツバサ~Not Lonely~

「僕らしくいられる世界へ」

世界観のある物を書きたかったんだ。

閲覧数:65

投稿日:2013/07/31 12:21:48

文字数:531文字

カテゴリ:歌詞

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