寒いとこにいたんだろ、随分辛い旅だったろ
ホットミルクの夢を見て 雪空の下で寝たんだろ
食べたいものがあっただろ、飲みたいものもあっただろ
ここなら何でも食べれるよ ほら好きに取っていいんだよ

寒くないのに立ち上がりふっとつける暖炉
暖炉の灯り燈すのはたった独りの影

大きな耳くそ取れたとか 弾けるコードが増えたとか
小さな幸せに励まされ私は生きていた

辛い日々が続いても 陽は沈んでまた上る 
花咲く今日をどう過ごす? 私は今日も寝過ごすよ。
深夜にふっと目が覚めた 軋む廊下の足音で
見慣れた人影追ってたら 雀の囁く声がした

寒くないから立ち上がりふっと火消す暖炉
懐かしい声が聞こえたらすっと足進めよう

ニキビ一つ減ったとか 探し物を見つけたとか
小さな喜びを見つけて私は生きている
 
今日は陽の差すいい日だな 外出てピクニックへ行こう
あなたに遇えたら怒るだろうから今日も生きていこう
小さな君にいってきます。 早く帰るんだぞ。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

小さな君に(歌詞)

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投稿日:2024/01/29 23:00:52

文字数:424文字

カテゴリ:歌詞

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