「39さんや」
「なんだよ93」
「UNOやりませう」
「おう。負けたら罰ゲームな」
「うん」
負けたら、どうなるか...分かるよな?
<罰ゲーム-余裕綽々->
こちら39。というかミク。今93――というかグミ――と放課後の教室でUNOなうだ。一ゲーム目である。
実は始まる前から勝負は着いていたのだ。なんと言ってもこのミクさんは無敵なのだからな・・・!
もちろん今まで93に負けたことはないし、他の人とも・・・・・・一回くらいはノーカンだ、うん。
とにかく39さんは強いのだ!ということで39さん負けない。
そういう事である。
次は93の番だ。
93はいつもマイペースで少しイライラする。まだか。まだか。まだか。
まだか。
「93まだ?早く」
「ちょっと静かに願います」
「はい」
・・・急かしたら怒られた。丁寧な返しだったけど目が怒ってた。ちょっと怖かったとかは思ってない。思ってない。
あれは「うるさい」って目が言ってた。あと「ドロー4持ってる?」とも。
現在机の上にあるのは黄色のドロー2。
93が二枚引いた後で止まっている。色々と探っているに違いない。
持ってるかどうか教える代わりににっこりといつもの営業スマイルを返してやった。
『教える訳ないことくらい知ってるだろ?』
『ソウデスネー』
相手もいつものしかめっ面で返してくる。仕返しといったところだ。
93とは長い付き合いだし、教えないことくらい十分知っている。
なのに今更探りを入れるなんて。
――笑えますねぇ。
罰ゲーム-余裕綽々-
久しぶりに小説書いてみる。解釈も久しぶりにやってみる。
どうも姉音です!です!
今回はくるりんごさんの「罰ゲーム」を解釈して小説にしてみました!
93さんは本性が読めない明るい子で、39さんは余裕な性悪のイメージ((
本家様さま↓
【http://www.nicovideo.jp/watch/sm17375356】
罰ゲームなんだろうな、やっぱりアレかな。うん。
93さんのターン?それならあそこらへんに置いてきたけどry
コメント0
関連動画0
オススメ作品
「リスタートシグナル」
夢の中で記した やり直せない解答に
割れた虚像の正解を映し出していた
手探りで積み上げたハリボテの音の先には
陰る光がそこにあった
遠ざかる針先に 手が届かなくなっていた
未だ覚めない幻想が 身体を沈めてゆく
答えを書き出せない その白紙のページ
引いた線に見えたのは希薄な色...リスタートシグナル 歌詞
うさみみ
★戯曲
あーなにもかもを全て捨てさることができたら
夜の波の音も風も美しい歌へ
本当の自分
激しい自己嫌悪
その身を喰らっても
まだあきらめることを認めない
凍える夜と偽りの姿
生きるというのなら
まだ捨て去れぬものを抱えて...戯曲
なな
うわああああああああ、
はあああああああああ、
うわああああああああ、
はあああああああああ!!
さあ、立ち上がれ、
前を見て、足場を、固定、
方向定めて、踏み込め!
いつもなにげ無しに
暮らしたけど、
突然来る予期せぬ出来事、...物語のスタートライン
普頭
明けない夜の月は厭らしく光るの
満足気に足を組んで
待ちわびた日に彼は言う
「今宵は月が綺麗だ 踊り明かそうか」
仮面の下 嘲笑う滑稽な
貴方の手の上で開かれる
今宵もワルツがステキ
レースフリルを纏った
何も知らないフリ ジュリエット
明けない夜の月は厭らしく光るの...舞踏会
夜影咲
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
花誘い歌詞(テキスト)
1番
Aメロ
花が香る夢の中で常世を照らす満月の日
誘う艶やかな調べによって見た目以上に美しく
Bメロ
あーいつかはできるようなううつつぬけ幻も
気にしたら今までのにぐっすりした過去今ここに
サビ
花が誘えば月も踊る燈の指す方へ行きたいのにさ...花誘い歌詞(テキスト)
ベトベンだったらいいのに
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想