まぼろしで飾った
スカートを揺らして
ゆらり昼下がり
町外れのロマンス
目の前で零れた
花の名を教えて
止めた足音に
ときめきを乗せてみたから
からり落ちていくの
ゆるり夢を見たい
瞬きをした
憧れた空には
届かないから
やさしい微熱を
花笑みに隠して
わがままに覚えた
アラームを鳴らして
浮かぶ溜息は
ふわり雲に揺られていたようで
きみの声が
くるり回るみたい
俯くたびに
春のせいだと笑うだけでいいの
おまじないをした
花飾りをひとつ
落ちていくの
きみの声が
くるり回るみたい
瞬きをした
憧れた空には
届かないから
やさしい微熱を
花笑みに隠して
俯くたびに
少し滲んで
染まるだけの頬に
おまじないをした
花飾りをひとつ
瞬きをした
憧れた空には
届かないまま
やさしく笑った
あの恋を隠して
春天
tailiangさんの曲に歌詞を書かせていただきました。
→http://piapro.jp/t/-Ltb
→https://soundcloud.com/tailiang-zuo-floating-eye-works/chuntian-2017-wsong
絵を描いてくださる方を募集しております。
よろしくお願いいたします。
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Messenger-メッセンジャー-
ご要望をいただきましたので、曲募集中の歌詞をまとめました!
下にいくほど新しいです。
基本的に改変可で、大きな縛りも作っておりません。
練習などにもどうぞ!
説明文のところからジャンプできます。
--------------------------------------------------...曲募集中の歌詞まとめ
太田PoN太
記憶さえも途切れてしまいそうだ
笑う雲が陽射しをふさいで
昨日までを夢と重ねるなら
「僕らはいつからここにいたんだ?」
ありふれた思考と理解に苛まれる過去のゆり返し
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shima
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shima
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ご意見・ご感想
tailiang
使わせてもらいました
『春天』歌バージョン、完成いたしました。 http://piapro.jp/t/-Ltb
いろいろわがままをきいていただき、ありがとうございました。
2017/07/22 09:54:02