「そういえば、マスター」
「ん?何?」
「刀とか銃とか持っちゃ駄目ですよね?」

一瞬の沈黙。

「あー…うん、駄目だね」
「…忘れてましたね?」
「いや…ほら!カイト達が実体化してる時点で非現実な事だし、今は気にしちゃいけないよ」

有紗は乾いた笑いをしながら言い訳を言っている。

「つか、家に戻らね?外にいたら危ないんじゃねぇの?」
「あー…そうだね。これ以上は危険っぽいしね」

アカイトの言葉に頷き、家に向かって歩き出す。

「おい!そこの君達!」
「え?あ…はい。なんでしょうか?」

多分警察だろう。
暗くて良く見えない。

「ファミレスにいた四人組だな?」
「…は?」

有紗は冷や汗を流す。

(ヤバいだろ…これ)

有紗は警察であろう男に笑顔で答える。

「なんの事ですか?」

今は嘘をついて逃げる事だけを考えた結果らしい。

「私は今、コンビニに行く所なんですが?それじゃ…」

そう言ってその場を去ろうとする。

「嘘が通用するとでも?」
「っ!」

離れていたはずの男がすぐ後ろにいる。
喉には何か当たっている。

「カッターでどうするつもり?」
「あんたらみたく違反行為はしたくないからな」
「裏社会の人間が言う事じゃないな」

有紗は男を見た。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

闇にレクイエムを___法律?そんなの無視!by和音

書ききれない…orz

一応作品について説明しときますね←遅い

この話は現実を無視してます

作者の趣味でこんな事になってるだけです

法律を知らなかったり、忘れていたりなどしたために、凄い事になってます



私の説明不足で疑問に思ったり、不快に思った方、本当にすみませんでした


これからも(見て下さっている方がいれば)グダグダな作品ですが、宜しくお願い致します

閲覧数:219

投稿日:2010/03/14 23:13:57

文字数:538文字

カテゴリ:その他

オススメ作品

クリップボードにコピーしました