いつの間にかあなたが 好きになっていた
気付いたのがいつだったかは 覚えていないけれど
私に向けられてはいない笑顔
見るたび胸が痛んでも
あなたの声を聞くだけで
あなたの姿を見るだけで
幸福(しあわせ)な気持ちに包まれて
いつかきっと私だけの笑顔を 見せてほしいと願ってた
ひさかたの光満ちる空の下(もと)
あかねさす君と二人過ごしたい
笑いあってずっと共にいつまでも
歩みたいとそう伝えることできたら
そんな勇気があったなら
あなたが選んだのは 私ではなかった
涙が静かに涸れた心には 虚ろな気持ちで空いた穴
私に向けられることのない笑顔
忘れたいのに離れない
私の声は届かない
私の姿は映らない
理解(わか)っているけどわからない
あんなに側にいたいと願ったのに 今は苦しくて目を逸らす
ぬばたまの夜空には真珠の星
玉響(たまゆら)とて見上げれば忘れられる
流れ星にこの気持ちを預けるのは
祈りでなく遥か彼方消したいから
諦めたいと願うのに
泡雪と消えてほしいのに
ひさかたの光満ちる空の下
あかねさす君とだけ過ごしたい
笑いあってずっと共にいつまでも
歩みたいとそう伝えること
できなかったけれど
ぬばたまの夜空には真珠の星
玉響とて見上げれば忘れられる
流れ星にこの気持ちを預けるのは
祈りでなく遥か彼方消したいから
それでも確かに貴方が好きだった
夢のような
うたかたを
ありがとう
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