その先に 現在と明日があるなら
今はただ この想いを信じて飛び立とう
この宇宙の限りへ


いつかどこからか 聞こえてきた
その音に導かれ ここまできた
幼い時に 願った夢は
誰かがかなえてくれるものではなかった

天と地を分かつものの 間から
生まれ来た ちっぽけな 私は どこへ行く?

惑星の狭間に 今は漂い
これまで創った 記憶を浮かべて
その先に 現在と明日があるなら
今はただ この想いを信じて飛び立とう
この宇宙の限りへ


遙かかなたには 揺らめく星
あれは楽園か ただの終着地か
私は立ちすくみ 震えている
目の前にはただ 太陽風が吹く宇宙が広がるだけ

きっと この旅の終わりには
静寂が 満ちあふれ 何が残るだろう?

小惑星の波間に 二人たたずみ
永久に灯した サムネール浮かべて
いつか 離れる時が来たとしても
君となら それまで共に歩んだ記憶を 忘れはしない


太陽風が 闇に消えてしまう前に
行かなくちゃ 急がなくちゃ 二人の 未来へ


はかない引力に この身をゆだねて
瞬く光に 祈りを捧げて
その先に 現在と明日があるなら
今はただ この想いを信じて飛び立とう
この宇宙の限りへ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Asteroids

「SFアニメのオープニングテーマ」風の曲です。
Asteroidsという曲名は、小惑星が軌道を回る、地球から離れた場所というイメージで付けました。(Asteroid Beltという言い方が正しいのかもしれませんが、位置が特定されてしまうので、あえて避けました。)
人生を宇宙旅行になぞらえて、中間地点にたどり着き、これまでしてきたことを振り返り、これから私、どうすればいいの?ということをイメージした歌詞です。(なお、一応、ラブソングです。)
歌詞は、メロディを作ったときに適当に浮かんだ歌詞を、後付けで上記のイメージに膨らませて、つなげて作ったものです。

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作詞 2017/3/16

閲覧数:540

投稿日:2017/04/12 02:11:35

文字数:508文字

カテゴリ:歌詞

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