釣鐘ともした灯
弾けてしまえば悔いと成る
海月這わせた月の水面
焦がれた先に君は居ない
酩酊照らしたものは
軈て揺られるだけの泡と成る
泥に塗れた雲に消える
鰓があれば救えたのかしら
灯籠をぶら下げて
月鼈の憂い翫んで
光賜ぶ反転の絵に
雨はまだ止まないから
私と雨宿りしませんか
芍薬示唆する声も
包む失態すら気付かない
それが‘あえて’なのなら
もうどうすることもできないな
歓待待ち望むのは
天性の資格選ばれし快感
持ち得ないそれに縋りついて
惑星の隙間に落ちる
灯籠をぶら下げて
月鼈の憂い翫んで
光賜ぶ反転の絵に
雨はまだ止めないから
私と濡れて帰りませんか
頻りに隠す本当の言葉を待つ
連動する瞼の折り合いはいずれ
心に潜む不振から言葉を喰む
生まれてから朽ちるまで指を重ねるまで
天と地を選ぶなら、
灯籠をぶら下げて
月鼈の憂い翫んで
光賜ぶ反転の夜に
空はもう明けないけど
私と海へ落ちませんか
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