始まりは君の告白 別に好みでもないけれど
暇つぶしがてらお喋り 案外悪くはないものです。
一日に三回メール!とか 首輪よりも窮屈だから
会いたいときだけ返した 今日も気の向くままに

しっ。てやって追い払って
おいで?って言って抱き寄せた
「すぐまた飽きてしまうの?気まぐれな人」

「しっ」てやった手に噛み付いて
「おいで」って言ってもそっぽ向いた
ーーなんだよ、近寄るな。
側に居て この気持ち 言えないよ。

吐き出した全部が その言葉が 真逆に僕を映す
『大好き』は『興味ないよ』って君に変換され
これだからさ 鏡なんてさ 好きになんかさなれないよ
隠した本音に君はいつか気付いてくれるかな?
嘘つきシャノワール


しっ。てやって追い払って
おいで?って言って抱き寄せた
「いつでも君次第だね。ちょっと寂しいな」

「しっ」てやった手は濡れていて
「ごめん」って声は震えてた
ーーなんだよ、うるさいな。
泣かないで この気持ち 言えない。


いつだって僕は弱虫だ
君を縛る 涙の枷
不器用な僕でいいのなら
今日こそ勇気を出すから


右手を伸ばして 頬に触れて 君の隙間を埋めるよ
気の利いた台詞なんてないけれど
でも 自分以外 他人(ひと)のために なんて初めてだから
長い爪で傷つけても 許してほしい
君の笑顔 好きな顔 見たいから 素直になるよ

(ごめんね)

たまに……ずっと、一緒にいてくれるなら
側に居てもいいよ。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

嘘つきシャノワール

まー。さんのご依頼で書かせていただきました!本当にありがとうございます。
1番のBメロはまー。さんのご提案をそのまま使わせていただきました。

シャノワール→フランス語で黒猫

閲覧数:379

投稿日:2014/11/13 00:29:02

文字数:620文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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