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まるで世界の終わりかのように
君は寂しげに俯いてた
鳥の鳴き声夕方のチャイム
別れの時間は決まって早い
見慣れた不機嫌そうな顔の君
誤魔化す僕も楽じゃないんだよ
帰り際君が掴む僕の袖
公園ベンチ滑り台の上
君と遊んだ昔の記憶
離れたことのない二つの影
どんな場所にでもそこにあった
心の隙間埋めてた誰かの種
空の星を見上げちゃえば
僕たちの永遠なんて そう、ちっぽけなもんだ
「もう少しだけ一緒に居たい。」
君は俯いてそう言った
静かな景色街灯の明かり
頬を赤らめた君を照らす
無言の二人君の息遣い
静かに僕は溺れていった
もういいかい
君は僕の返事を待ってるんだ
もういいよ
「待たせてごめん」
僕は言わなくちゃ
ちゃんと伝えよう
空の星を見上げちゃえば
僕たちの永遠なんて そう、ちっぽけなもんで
「もう少しだけ一緒に居よう。」
って僕は君の手を取った
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