ゆらゆら

君があの日黙った話の続きを
聞かせてはくれないかい 僕に
上手く笑ってみせるから

心の雨の音君には聞こえてますか
僕にも悲しみを半分分けてくれますか

まさかとは思いますが一人で泣いていませんか
強くもないくせして僕には隠していませんか

出口のない部屋の隅っこ
君と僕二人のかくれんぼ
こっちおいで 話をしようよ
聞かせてよ君の話

ゆらゆら 君が笑う魔法の呪文だよ
できれば笑っていてほしいのに
君だけは

錆びた星と砂のアンドロイド
君と僕の話みたいだね

ゆらゆら 君がくれた魔法の呪文はさ
突然解けてしまうんだ
あぁ こんな風に

胸の奥 ケロイドが疼いた
触れられない歯痒い痛み
苦しくてただ息を止めていたの

例えばこの世界に二人だけ残されて
止まった時間よ動いてしまえ

ゆらゆら ゆらゆら この言葉よ響いて
優しく紡いでいつまでも
手を結びたい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ゆらゆら

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投稿日:2013/04/08 11:50:00

文字数:388文字

カテゴリ:歌詞

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