1-A 君の声が聞こえた気がした。
振り返っても誰もいない。
当たり前だ
君は向こう側へ逝ってしまったのだから。
1-B 君のいない世界がこんなにも
寂しくて色のないものだと
君がいなくなって気づかされたよ
君のいる場所へ私はまだ逝けないけれど
ただもう一度「逢いたい」
1-サビ 君のいない世界で私は今日も呼吸をしている。
君と逢えない寂しさを耐えながら
夜窓から見える空に祈ってしまうんだ
「かなうなら君ともう一度―――」
2-A 君の姿に思わず呼びかけてしまう
「なんて顔してるんだよ、馬鹿」
君は何かに気づいたように振り返る
それでも僕と視線は交わらない
当たり前だ
君はまだそちら側の人間なのだから
2-B 君が見えるのに出逢えない世界が
こんなにももどかしいものだと
こちら側へきて気づいたよ
君にはまだこちら側へ来てほしくないけれど
ただもう一度「逢いたい」
2-サビ 君と話せない世界で僕は今日も
君を見ている。
君の姿を心配しながら見る事しかできず
夜、満天の星空に願ってしまうんだ
「届かない願いと分かっていても―――」
Cメロ ある日、流星群の降る夜に
私は(君は)とある丘へ出かけて行った
そこは流星群の降り注ぐ「星降る丘」
そこで起こったのは本来起こるはずの
なかった奇跡
ラスサビ 君と視線が交わったんだ
思わず名前を呼んだら君も名前を
呼んでくれた。
星が降り注ぐ中、僕が(君が)逝く前
話せなかった想いをたくさん話した。
最初で最後の奇跡に伝えたかった想いは
たったの一つ
『ありがとう、大好きなきみへ
さようなら、愛してる』
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